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1度ならず2度までも…女性がフェンスに挟まった鹿を立て続けに救助

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YouTube/Chloe Memoir

アメリカでわずかな間に2度も、硬いフェンスを広げて、鹿を救った女性の動画が公開されている。

 

フェンスを引っ張り、広げて救助

 

その女性とはジョージア州に住むChloe Dorseyさん。彼女は先週、ストーン・マウンテン公園でジョギングをしていたところ、フェンスに挟まって動けない子鹿を発見。

 

鹿はお尻が挟まって抜け出せなくなっており、そのため Dorseyさんは硬いフェンスを引っ張り、隙間を広げて、鹿を救出した。

 

やれやれと思ったその後、彼女はなんと再びフェンスに挟まった別の子鹿を発見する。

 

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YouTube/Chloe Memoir

2つめのフェンスは硬く、あきらめかける

 

Dorseyさんは動画の中で子鹿に向かって、「あなたたちはジャンプの仕方を覚える必要があるようね」と語り、「もし私がここに居なければ、どうなっていたことか」とも述べている。

 

そしてもう1頭の鹿の救出に取り組む。しかし今度のフェンスは、とても硬く、Dorseyさんの力でも広げることができない。

 

一度はお手上げ状態になるも、あきらめずに力を振り絞って、フェンスを広げると、再び鹿を逃がすことに成功した。

 

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YouTube/Chloe Memoir

この時の動画はYouTubeで公開されているが、動画を見た人からは「私はこれを見てとても笑ったわ、でも子鹿が元気でよかった」や「あなたはなんて素晴らしい女性なの」「良くやった!彼女はアスリートに見える」といったコメントも寄せられた。(了)

 

youtu.be

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豪で輸送機がビルの間をすれすれに飛行、見事なスキルを披露

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Instagram/adrian_wedderburn

オーストラリアで行われたフェスティバルで、大きな輸送機などのパイロットが素晴らしいスキルを披露した。

 

輸送機がビルの間を飛行

 

そのフェスティバルが行われたのは9月28日、場所はクイーンズランド州の都市、ブリスベンの中心街とされている。

 

そこでは毎年恒例の「Riverfire イベント」が行われていたが、オーストラリア空軍の輸送機なども上空を飛行し、おどろきのテクニックを見せた。

 

まずは大型輸送機のC-17グローブマスターが、大きなビルの間をすれすれに飛行。さらに戦闘機のF/A-18Fスーパーホーネットも低空飛行でビルのそばを通り過ぎていった。

 

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過去には住民から批判もあった

 

この時飛行機は、ビルから300フィートしか離れていない距離を飛行し、街ではこのショーを見ようとして、多くの人々が空を見上げていたという。

 

またこの2日前にはリハーサルも行われており、飛行チームのキャプテンであるRobert Graham氏も、市民に「華々しいデモンストレーションをお見せする」と約束していたそうだ。

 

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しかし実はこのようなショーは、過去には複数の住民から批判を浴びていたとか。

 

批判していた人の中には、「9・11(アメリ同時多発テロ)を思い起こさせる」や「わずかなミスでさえ、大惨事を招きかねない」と警告する人もいたという。

 

確かにダイナミックなシーンだが、見ていてヒヤヒヤする人もいたに違いない。(了)

 

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CTスキャンの中を見たら、恐ろしい速さで回転していた!【動画】

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YouTube/Morten Hjordt

CTスキャンのことは、おそらく多くの方がご存知だろう。あのドーナツ型の装置の中に入ったことがある方もいると思う。

 

CTスキャンは、人の体の輪切り画像を撮影する装置。X線照射装置を、寝ている人の周りに回転させながら、細く絞ったX線のビームを体に当てる。

 

人体を通過したX線は反対側のセンサーで検出され、デジタルデーターとしてコンピュータに送られる。そして最終的には、私たちが目にする人体輪切りの画像となる。

 

この装置の見た目は巨大なドーナツのよう。何の変哲もない白いカバーに覆われており、その中で起こっていることは、普段人目に触れることがない。

 

それを露わにした動画がYouTubeに投稿され、ちょっとした話題になっている。9月16日の投稿日から現在までに、48万回以上再生されている。

 

猛スピードで回転する重量級の機械

 

youtu.be

動画の投稿者は、デンマーク・ヴァイレ市の病院に勤務する放射線技師のMorten Hjordtさん。映っている機械は、日本のキャノンメディカルシステムズが製造するCanon AquilionというCT装置。

 

病院のCT装置に小さな故障があり、修理技術者がカバーを取り外した時に撮影させてもらった、とHjordtさんはコメントしている。

 

動画では3段階のスピードで装置が回転しているが、最後が最高速であるそうだ。

 

専門技師もめったに見れないもの

 

Hjordtさんは病院の放射線技師として、フルタイムで勤務している。レントゲン撮影やエコー(超音波)撮影も担当するが、メインの仕事はCTスキャンだという。

 

そんなHjordtさんでさえ、CT装置の中身は珍しかったそうだ。

 

CT装置がカバーなしで回るのを見たのは、これまで仕事をしてきてこれが初めてです。

これほど完璧にバランスのとれた機械を作ってしまう人間のテクノロジーは凄いものだと思いました。その進歩に驚かされます。

 

 

彼は海外のネットメディアにこう話している。

 

それにしても、あのドーナツの中がこんなことになっていようとは……(了)

 

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タコも夢を見る?眠っている間に体の色を変える動画がユニーク

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Twitter/Domenico Calia

タコが眠っている最中に、みるみる体の色を変化させていく動画が撮影された。

 

ドキュメンタリー番組で撮影された映像

 

この映像は、タコを特集したドキュメンタリー番組で、撮影されたもの。

 

そこには眠っているタコが、グレーから黄色へと体の色を変えていく様子が映っていた。

 

生物学者によれば、この色の変化はタコが夢を見ているために起きている可能性があるという。(下のリンクを押すと動画が見れます)

 

 

タコはカニの夢を見ている?

 

David Steel博士は、タコがどんな夢を見っているかを想像しながら、番組のナレーションで次のように語っている。

 

「タコはカニ(の夢)を見ているのです。タコは少しだけ色を変え始めます。その後、暗い色へと変わっていきます。タコは海底にいる時に、これをします。これはカモフラージュです。カニをとらえる時に、ちょうどこうなります。(略)これは本当に魅惑的です。毎日が学びの日ですね」

 

この動画は9月27日にツイッターで公開されてから、現在までに710万回以上も再生されている。(了)

 

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「日焼けしすぎ」発言でお笑いコンビが謝罪、大坂選手の神対応なツイートに称賛の声

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Twitter/NaomiOsaka大坂なおみ

テニスの大坂なおみ選手(21)に対し、不適切な発言を行ったとして、女性お笑いコンビが謝罪した。

 

「必要なのは漂白剤、日焼けしすぎやろ」

 

大坂選手は先日、大阪で開かれた東レ・パンパシフィック・オープンで、見事に優勝を果たしたが、その後ある女性お笑いコンビの彼女に対する発言が問題になった。

 

9月22日に行われた「思いで野郎Aチーム」のライブイベントで、お笑いコンビ「Aマッソ」は、注目の大坂選手について「(あの人に必要なものは?)漂白剤やろ、あの人、日焼けしすぎやろ」とコメントし、SNSなどで非難を浴びたという。

 

これを受けて、「Aマッソ」が所属するワタナベ・エンターテインメントは、2人に対し厳重に注意をしたと声明を発表した。

 

さらに「Aマッソ」も、「不適切で人を傷つける発言を行った」とした上で、次のように謝罪したという。

 

「ご本人様をはじめ、誘ってくださったメンバーの皆様、主催者様、スタッフ様、そして来ていただいたお客様、本当に申し訳ありませんでした。笑いと履き違えた最低な発言だったと、今更ながらに後悔しております。人前に立つ仕事をする人間として以前に、1人の人間として絶対にあるまじき言動であったと思います。今後このようなことがないよう、真摯に受け止めております。この度は本当に申し訳ありませんでした」(Aマッソ・加納愛子

 

大阪選手のツイッターに称賛の声

 

一方、当の大坂選手は、ツイッターで次のように切り返した。

 

「日焼けしすぎって(大笑い)。これはワイルドだわ。でも彼らは全く分かっていない。資生堂アネッサのパーフェクトなUVサンスクリーンを使っているから、私は決して日焼けしないのよ」(ちなみに資生堂は彼女のスポンサーになっている)

このツイートに対しては、多くの人々から称賛するコメントが届けられたが、同時にお笑いコンビの発言を知り、問題視する意見も寄せられた。(称賛と問題視するコメントを混ぜてお伝えする)

 

「なおみちゃん!ごめんなさい、恥ずかしい日本人がいることを申し訳なく思います」

「僕は日本人が大好きだ。そして彼らの先祖から伝わる文化も大好き。でもそこには1つの事実がある。彼ら(日本人)には、人種の多様性に関して大きな問題がある。これがそれだ」

「素晴らしい回答ね!」

「あなたは驚くべき人ね。私はあなたが大好き!」

「それはワイルドじゃない。人種差別だ。これらの人々は話題にされるべきだ」

「これはジョークだ。彼らはコメディアンで、それは人々を笑わせようとする彼らのキャラクターなんだ。それは私を笑わせた。そこには人種差別の要素は一切、含まれていない。

「(大坂なおみは)パーフェクトな回答だね」

「これがいわゆる、日本語でいう『Kami-taiou(神対応)』というものですね」 

ツイッターのコメント欄には、どちらかといえば人種差別を非難する声が多かったように思うが、だからこそ逆に、大坂選手の対応が際立ち、多くの人が称賛したのかもしれない。

 

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ボストン・ダイナミクスの「アトラス」、体操選手のような滑らかな動きを示す

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YouTube/Boston Dynamics

ロボットメーカーの「ボストン・ダイナミクス」が先日、新しい動画を公開した。そこにはより滑らかな動きをするロボットの様子が映っていた。

 

前転して一回転、滑らかな動き

 

新たに公開された動画で紹介されたのは、2足歩行型ロボットの「アトラス」だ。

 

動画の中で「アトラス」は前転を行い、そこから倒立。さらに前へ転がり続け、ジャンプして体の向きを変えている。

 

その後も飛び込み前転を繰り返し、最後に1回転して見せるなど、まるで体操選手のような動きを見せた。その様子がこちら。

youtu.be

以前よりも素早い動作を実現

 

YouTubeでの解説によれば、「アトラス」は一般的な体操のダイナミックな一連の動きを実現させるために、足や腕、胴体など体全体を使っているという。

 

そして今回、開発者は開発プロセスを合理化する新たな技術を導入。まずは最適化された新たなアルゴリズムを使い、それぞれの高いレベルの動作の詳細を、ダイナミックな関連する動きに変えたそうだ。

 

その後、「アトラス」は、1つの動作から次の動作へ滑らかに移行させる予測制御モデルを使い、その動きを追跡。モデルの指示を素早く理解することで、以前の「アトラス」よりも非常に速い動作を実現することができたという。

 

以前の動画では驚くような運動能力も見せていたが、今回も滑らかな点において、さらに人間の動きに近づいたといえるだろう。(了)

 

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まるで分身の術のよう!TikTokのフィルターを使った動画が面白すぎる

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TikTok/Isaiah

自分を複数いるように見せるユニークな動画が投稿され、注目を集めている。

 

フィルターを使い動作を遅らせる

 

その動画を撮影したのは、アメリカのルイジアナ州に住むIsaiah Carrollさん(18)だ。

 

彼はTikTokの遅延フィルターの存在を知り、自分の動作を遅らせて表現する方法を思いついたという。

 

その上で自分の映像を複数重ねて、まるで分身の術のようにダンスをしたり、戦ったり、キスをしたりするユニークな動画を、自宅で撮影した。それがこちら。

 

youtu.be

「爆笑!」「笑いすぎて死にそう」

 

この動画はCarrollさんのTikTokのアカウントに投稿されているが、現在までに98万件以上の「いいね」が贈られている。

 

また話題になってからは、動画サイトの「Cater News」でも取り上げられた。

 

動画を見たユーザからも「爆笑、腹痛てぇ爆笑」や「笑いすぎて死にそうだよ」「これ正直言って、超おかしすぎ(最も面白い)」など、6000件以上のコメントが寄せられている。

 

なんともユニークな動画だが、これを使えばさらに面白そうな動画が作れるかもしれない。下の動画もユニークなのでぜひ。(了)

www.tiktok.com

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