車が故障!?原因は、大量のどんぐりを詰め込んだリスの仕業だった
バカンスを終え、自宅に戻った男性の車が動かない。修理に出したところ、なんと車内部に大量のどんぐりがリスにより詰め込まれていた・・・という驚きの事件が起こった。
バカンスから戻った男性を待っていたもの
被害に遭ったのは、ロンドン近郊のサリー州に住むAndrew Wilkinsさん(25歳)。
彼は昨年11月20日に彼女と共にイギリスを発ち、ベトナム、タイ、インドを巡る5週間の旅に出掛けた。
旅の間、車は彼女の父親に預けていたという。
その後、Andrewさんは12月23日に旅から戻ったが、いざ車に乗るとギアが固くて、ギアチェンジがしづらくなっていたそうだ。
彼の所有するフォルクスワーゲン・ゴルフは、2014年に10,000ポンド(約150万円)で買ったばかりだというのに…。
その後、Andrewさんは運転が困難になった為、同月29日に修理会社にみてもらうことにした。
車内部からどんぐりがぽろぽろと
修理に出す前に整理をと、グローブボックスを開けたところ、驚きの光景が。なんとその中は、大量のどんぐりで埋め尽くされていたのだ。
「帰国してから一度もグローブボックスは開けていなかったんです。でもそこにサングラスを入れていたので、取り出そうと開けたところ、中からどんぐりがぽろぽろ・・・と。その時の驚きを想像できますか?」
そこで、知り合いの修理工に見せると彼は一言、「なんだ、これは??」
瞬く間に、10人いた修理工全員が集まり、その光景に大笑いしたという。
その後、修理して車は直ったようですが、それにしてもリスの仕業だったとは意外ですね。