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フランスのサッカーリーグで主審が選手の足をキック、その後正式に謝罪

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フランスで行われたサッカーの試合で、審判が選手の足を蹴ったとして、出場停止の処分が下された。

 

衝突して倒れた主審が選手の足をかける

 

この前代未聞ともいえる出来事が起きたのは、1月14日に行われた「パリ・サンジェルマン対ナント」との試合において。

 

後半のアディショナルタイムで、ナントのディフェンダーであるDiego Carlos選手が、主審のTony Chapron氏と接触。そのはずみでChapron氏は転倒してしまう。

 

しかしその後、このことに腹を立てたChapron氏は、思わずCarlos選手の足をキック。その様子がカメラでもはっきり捉えられていた。

 

 

 

この後、Carlos選手は主審に対し抗議。しかしChapron氏は、その抗議に対しCarlos選手に2枚目のイエローカードを出し、退場処分にさせた。

 

 

やがて両チームの選手が加わってグランドが騒然となるも、まもなく時間が来て試合は終了。結局「ナント」は「パリ・サンジェルマン」に対して、「1対0」で負けてしまったそうだ。

 

その後、Chapron氏は正式に謝罪を表明。「Carlos選手と衝突した時、最近ケガを抱えていた部分に鋭い痛みを感じた。恐ろしい反射で足を伸ばしてしまった。この行為は不適切だった。この行動を謝罪したい」と語ったという。

 

このようなことがあるとは意外です。

 

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