まさに奇跡!ゴミ清掃車に投げ込まれたワンコ、処理場で発見され救出される
オーストラリアでゴミ清掃車に入れられたワンコが、その後生きているのが発見され、救助された。
コンプレッサーで押されるも無事
そのワンコとはオーストラリア東部のクイーンズランド州で暮らす、オスのジャック・ラッセルの「Zoro」。
彼は赤いゴミ箱に捨てられていたと見られ、その後到着したゴミ回収車の中に放り込まれたという。
そして「Zoro」は他のゴミと一緒に清掃車のコンプレッサーで押され、機械の内側へと閉じ込められたそうだ。
しかしその後、Ipswichという街にあるゴミ処理場で作業員が「Zoro」を発見。プラスチックのゴミにひどく絡まりながらも生存しているのが確認され、やがて体をきれいに洗われたとされている。
やがて動物虐待防止協会の「RSPCA」に引き取られ検査を受け、お尻のあたりを怪我していたものの、その後飼い主の元へ戻されたとか。
実は「Zoro」は2、3日前から姿を消し、飼い主の元からいなくなっていたという。
飼い主のLeigh Hendersonさんも取材に対し「私たちも今回起きたことについて、本当に心を砕かれる思いをしています。私たちが息子をサッカーの練習に連れて行き、家に戻った時には、彼の姿が消えていたのです」と語っている。
とにかく助かってよかったですね。