全て雪と氷でできたフィンランドのホテルが迫力満点と話題に
フィンランドにある全てが氷でできたホテルがすごいと話題になっている。
ホテルにはレストランやバーに教会も!
全てが氷でできているとして注目されているのは、フィンランドにあるホテル「Lapland Hotels SnowVillage」。
ホテルは今年で17周年を迎えるが、こちらでは毎年2万トンもの雪と350トンもの氷を使用し、ホテルを建設しているという。
例年ホテルの建設は、気温が氷点下10度以下にまで下がる10月下旬から11月初旬の間に行われる。
今年のデザインはゲーム・オブ・スローンズ!
そんなホテルは毎年デザインが異なることでも人気を集めている。
注目の今年のデザインは、欧米で大人気のドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」。
ホテル内の至るところには雪と氷でできたドラゴンやホワイト・ウォーカーなど、ドラマに登場するキャラクターがあしらわれており迫力満点。ドラマのファンであれば楽しめること必至だ。
ちなみにホテルの運用管理者であるJanne Pasmaさんも「ゲーム・オブ・スローンズ」の大ファン。著作権者であるHBOがドラマをテーマとしたホテルを建設することに応じ、「夢が叶った」と話している。
ホテルは北極圏に位置するラップランドのキッティラという町にあり、町の空港にはフィンランドの首都ヘルシンキから約1時間半のフライトで着くことができる。
ユニークなホテルですね。