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「さよならするのは辛いけど」志村けんさんの訃報に海外の反応は?

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Instagram/ken_shimura_bakatono67

コメディアン・志村けんさんの訃報が流れてから2日が経った。彼の過去の映像を改めて見て笑った人も少なくないはずだ。

 

大人から子供まで、彼で笑ったことのない人を探すほうが難しいだろう。志村けんさんの死に衝撃を受けているのは、日本だけではないようだ。

 

「だいじょうぶだぁ」が人気だった台湾

 

1987年11月から1993年9月まで放送されていた「志村けんのだいじょうぶだぁ」は、「志村大爆笑」というタイトルで台湾でも高い人気を得ていた。

 

台湾のメディアは、志村けんさんを「日本爆笑天王」と表現して訃報を報じている。

 

また、台湾の蔡英文総統が追悼の意を日本語でTweetして話題になった。

 

日本のロビン・ウィリアムスとの表現も

 

CNNやNew York Postは、志村けんさんを「日本のロビン・ウィリアムス」と表現し、彼の功績を伝えている。

 

アメリカの4大ネットワーク局であるABCで放送中のAmerica’s Funniest Home VideosのTwitter公式アカウントは、こんなメッセージを投稿した。

 

偉大なコメディアンであるケン・シムラよ、安らかに。彼は「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」のホストを務めたひとりだ。彼らがいなければ、我々の番組もなかったよ。ミスター・志村の家族、そして友人に愛を送ります。いつも笑わせてくれてありがとう

 

また、ロシアでも国営通信社が次々と速報を出したと共同通信は伝えている。

 

YouTubeの動画にも各国からメッセージが

 

1863年に創刊されたフランスのLe Petit Journalは、志村けんさんを「多くの世代に喜びと幸せをもたらした人物」と表現した。

 

記事に埋め込まれているYouTube動画には、世界各国から追悼のコメントが寄せられている。字幕がなくても笑える彼のレガシーは、これからも世界中の人々を笑わせていくに違いない。(了)

 

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