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ドイツのカフェが客に棒状の帽子を配布、距離を保つ取り組みがユニークすぎる

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Facebook/Cafe & Konditorei Rothe

店を再開させたドイツのカフェで、ソーシャル・ディスタンスを守るために、ユニークな取り組みが行われている。

 

お互いに2m離れて座るため

 

そのカフェとは、Schwerinの街にある「Cafe & Konditorei Rothe」だ。

 

ここでは客にソーシャル・ディスタンスを守ってもらうため、頭に棒状のユニークな帽子をかぶるよう求めているという。

 

これにより客同士は、お互いに2m離れて過ごすことができるそうだ。

 

その後、店側は自らのフェイスブック・ページに、その様子を投稿。そこには頭にプール(スイム)ヌードルをつけた客らが、コーヒーやケーキ、ワインを楽しむ様子が映っていた。

 

 

ネットでは賛否両論の意見

 

その後、この投稿はネットでも注目を集めることに。このカフェの写真をツイートしたジャーナリストのKaty Leeさんは「オーマイ・ゴッド!これは驚き。ドイツのカフェが、ソーシャル・ディスタンスをさせるため、スイミング用のプールヌードルを人々に付けさせている」とコメントした。

 

また他にも「僕はこれが公共交通での、ソーシャル・ディスタンスをする答えになると思うよ」や「僕はAsda(スーパー)で身に付けるために、この1つが必要だ」といった意見も寄せられた。

 

その一方で「それで、他の人が触れて、調整した同じ帽子を使うの?いいアイディアというより、宣伝行為みたいなものね」といったコメントもあったという。

 

なんともユニークなアイディアだが、この帽子を付けるには少し勇気が必要かもしれない。(了)

 

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