米でヘリコプターに乗って作業員が電線を修理、撮影していた人もびっくり
アメリカで、ヘリコプターを使って高い場所にある電線を修理する、驚くべき様子が撮影された。
カメラに向かって手を振る
この動画が撮影されたのは5月25日、場所はノースダコタ州の街、Richardtonだという。
撮影したのは、Erin Sioさん。動画には飛行しているヘリコプターのランディング・スキッド部分に作業員が座り、身を乗り出して電線を修理する様子が映っていた。
しかも作業員は全く怖がっている様子も見せず、Sioさんのカメラに向かって手を振っていたそうだ。その様子がこちら。
'I Have Never Seen This Before': Onlooker Surprised by a Helicopter Power Line Work
このような方法はよく行われている?
この動画は5月25日に、SioさんのFacebookに投稿されている。
SioさんはStoryfulに対して「こんな光景は見たことがない」と語っており、動画を見た人たちからも「これはクレイジーだ!」や「作業している人やヘリを飛ばしている人にも、感銘を受けた」といった意見が寄せられた。
ただここの電力会社では、このような方法で修理することは珍しくなく、自らのサイトでもヘリによる作業の写真を投稿している。
日本でこのような作業が行われているかは明らかではないが、世界的に見てもかなり珍しいのかもしれない。(了)
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