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「切符がないと乗れません」中国の高速鉄道でニャンコが車内から降ろされてしまう

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Douyin Tik Tok番号:4999656

中国の高速鉄道の車内にニャンコが入り込み、その後乗務員の手で降ろされる場面が撮影された。

 

後ろ足で歩いて降ろされる

 

この様子が撮影されたのは10月11日、場所は内モンゴル自治区を走る高速鉄道の車内だとされている。

 

どうやらこの猫はいつのまにか、列車内に入り込んでしまったらしく、その後乗務員に発見されたという。

 

しかしネコは切符を持っていなかったためか、やがて車内から降ろされたそうだ。その時撮影された映像には、ニャンコが乗務員に両脇を抱えられ、後ろ足で歩いていく様子が映っていた。(動画は下のリンクからどうぞ)

 

www.iesdouyin.com

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Douyin Tik Tok番号:4999656

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Douyin Tik Tok番号:4999656

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Douyin Tik Tok番号:4999656

本当に野良猫なのか?

 

この動画は中国のSNSに投稿されると、数百万人の関心を集め、数多く再生されたという。

 

そして動画を見た人も、猫の歩き方やこの偶然の状況を楽しんでおり、「これはあまりにも可愛い」や「ネコはその可愛らしさで、チケット代が払えると思ったに違いない」といったコメントも見られたそうだ。

 

しかし中には猫がその後、どうなったのか心配する声も寄せられたとか。

 

またこのネコは野良猫と考えられていたが、動画を見た人の中には猫が乗務員に体を触らせていることから、元は飼い猫で、その後、迷ったか捨てられたのではいか、と考える人もいたという。

 

ネコはその後駅で降ろされたらしいが、もし捨てられたのだとしたら、新しい飼い主の下で幸せに暮らして欲しいものだ。(了)

 

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採用の決め手はハッピー・ダンス!ホームレス女性を雇ったスポーツバー

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Instagram/dakara_spence

人を雇うというのは難しいもの。面接ではやる気があるように見えていたものの、実際に雇ってみると思っていたのとは違った…なんてもことも珍しくはない。しかし、この動画を投稿したマネジャーさんは、自分の目に間違いはなかったと安心したことだろう。

 

ホームレス女性を雇ったマネジャー

 

アメリカのジョージア州ディケーターに、新しくオープンするスポーツバー「THE SPOT」の求人に、ひとりの女性が応募してきた。

 

彼女の名前は、Kayallah Jonesさん。2年前に住む場所を無くし、そして新型コロナウィルスの影響で仕事も失った21歳の女性だ。

 

9月29日、彼女との面接を終えたDakara Spenceさんは、この“ハッピー・ダンス”を見て、彼女の採用を決めた。

 

www.instagram.com

 

採用決定を電話で伝えると、Jonesさんは思わず電話口で叫んだそうだ。

 

もともとSpenceさんは、面接でも元気いっぱいな彼女に好印象を持っていたという。そんな手ごたえを感じて、誰も見ていないはずの駐車場で、Jonesさんは思わず踊り出してしまったようだ。

 

多くの人がハッピーに

 

Spenceさんがこの動画をSNS上で公開すると、Jonesさんの喜びはどんどん伝染していった。Instagramの投稿だけでも、1週間で134万回以上再生されている。

 

コメント欄には、「きっと彼女はすばらしい従業員になるね」「あなたはきっと後悔しないわ」「彼女にチャンスをくれてありがとう」などのポジティブな声が寄せられている。

 

そして勤務初日を終えたJonesさんは、こんな写真を投稿している。

 

1日目はとっても楽しかった!私を有名にしてくれたレディとともに。

 

仕事を終えた後とは思えないほど、すがすがしい笑顔を向けているのがJonesさん。彼女の肩を抱いているのが、マネジャーのSpenceさんだ。多くの人がコメントしているように、きっとJonesさんはこのお店を支えていく、頼もしい従業員になりそうだ。(了)

 

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塀に開いた3つの穴から鼻を突き出し、主人を迎えるワンコが可愛い

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YouTube/Caters Clips

塀に開けられた3つの穴から覗き、飼い主を迎えるワンコの可愛い姿が撮影された。

 

出迎えるワンコの姿

 

この動画を撮影したのは、オーストラリアのビクトリア州に住む女性、Erin Joyceさんだ。

 

彼女は、仕事から自宅へ帰った時、飼い主を出迎える2匹のワンコ、「Billie」と「Seymour」を撮影。

 

2匹がそれぞれ3つの穴から鼻を突き出し、目を覗かせる、なんとも可愛い姿をネットに投稿した。

 


Excited Dogs Poke Their Face Through Hole In Fence

2万回以上も再生

 

実は今年の9月、ErinさんのパートナーであるDeanさんが、2匹のために塀にそれぞれ3つの穴を開けたという。

 

以来、「Billie」と「Seymour」は毎日、Erinさんが自宅へ戻ると、そこから顔をのぞかせ出迎えてくれるそうだ。

 

これは動画サイト「Caters Clips」に10月8日に投稿され、現在までに2万回以上も再生されている。

 

また動画を見た人からも、「これは面白い!」や「今月、一番笑ったものの1つだよ。ありがとう」「ウケるwww」といったコメントが寄せられた。(了)

 

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妹がプールから出られない!玩具をくわえて引っ張る兄のワンコが賢い

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YouTube/Jukin Media

アメリカで、玩具のロープのようなものを使って妹をプールから引き上げるワンコの動画が撮影された。

 

妹に玩具の端をくわえるよう促す

 

その動画を撮影したのは、フロリダ州デイトナビーチに住んでいる男性、Aaron Tuckerさんだ。

 

動画には1匹のメスのラブラドール・レトリバーがプールから上がれない様子が映っていた。

 

すると兄であるもう1匹のワンコがおもちゃのロープのようなものをくわえて、もう一方の端を妹にくわえるよう促した。

 

そして妹がロープの端をくわえると、兄の犬はロープを引っ張り、ついに妹をプールから脱出させることに成功した。

 


Labrador Saves Sister After She Falls Into The Pool

動画にコミカルなセリフも挿入

 

この動画は9月27日にネットでシェアされたのだが、投稿者のTuckerさんは動画に、犬が喋っているようなセリフも挿入。

 

妹を引っ張る兄のワンコの言葉として「なんてことだ!君は身体が重いよ。ダイエットをしなきゃ」とコミカルに語っている。

 

Tuckerさんは以前、消防署の救急隊員だったが、現在は犬の訓練事業「Florida K9」を経営しているという。

 

また2013年にはアフガニスタンのカブールで、「K9プログラム」を作ることに尽力したため、米国務省から表彰されているそうだ。(了)

 

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インドネシアの上空にドラゴンそっくりな雲、太陽を飲み込むような姿を撮影

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YouTube/Viral Press

先日、インドネシアの上空に竜にそっくりな雲が出現し、その様子が撮影された。

 

太陽を食べるように口を開いた形

 

この雲が目撃されたのは9月21日、場所は南カリマンタンのタナ・ラウト県にある村の上空だという。

 

撮影したFahriさんによれば、村の住民はその日の夕方、空にドラゴンにそっくりの雲を目撃したという。

 

しかもドラゴンの雲は、まるで沈んでいく太陽を飲み込むかのように、口を開けているように見えたそうだ。

 


Awesome Dragon Cloud Eats The Sun

インドネシアの文化では竜は神聖なもの

 

ドラゴンは多くのアジアの国やインドネシアの文化では、神聖なものと考えられており、村の迷信深い人々はその雲を見上げてお祈りを捧げたという。

 

Fahriさんも家族に電話をし、皆が外でこの雲を見上げたそうだ。しかし約30分後には、ドラゴンの雲は形を変えてしまったとか。

 

Fahriさんは「今度、いつこのような雲が見られるのか、分からないですね」と惜しんでいる。(了)

 

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ギネスに認定された世界一足の長い女性、その長さなんと130cm以上!

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YouTube/Guinness World Records

アメリカ・テキサス州の17才が、世界一足(脚)の長い女性として、ギネス世界記録に認定された。その長さは130cm以上。足だけで小学3〜4年生の身長ほどもある。

 

身長の60%が足

 

テキサス州オースティン市郊外に住む女子高校生、Maci Currinさんがその人。ギネスに認定された正確な足の長さは、左足が135.267cm、右足が134.3 cmだ。

 

彼女は背が高く、 2m8cmもある。足が長いのも頷けるのだが、計算してみると、彼女の場合、身長の約60%が足の長さということになる。身体の優に半分以上が足だ。

 

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Guinness World Records

2年前まで足の長さに気づかず

 

彼女の家系は高身長だが、その中でも彼女は飛び抜けて背が高い。インタビューを受けて、幼少の頃から背が高いことにコンプレックスを持っていた、と彼女は話している。

 

足の長さでいじめられたことはこれまで一度もありません。いじめられたのは、私の背が誰よりも高かったからです。

高2のときに、人の言うことは一切気にしないようにする、と決めました。それからは、何を言われても大丈夫になりました。

 

 生活する上で不便なことは多くあるそうだ。扉を通るときにいちいち屈む必要がある。車に乗るときも体を縮めなければいけない。サイズの合う服がなかなか売っていない、などなど。こういった反面、部活のバレーボールでは高身長がとても役立っているそう。

 

身長ばかり意識が向いていたせいか、足の長さに彼女自身が気づいたのは、比較的最近になってから。2018年、当時流行りのレギンスを買おうと思ったとき、合うサイズがどうしても見つからず、「オーダーメイドで作ったらどうか」と人に言われて初めて分かったらしい。

 

その後、足の長さの世界記録についていろいろ調べ、「世界一足の長い女性」になれると確信した彼女はギネス記録に応募した。

 


I have the longest legs! - Guinness World Records

 

将来はイギリスの大学に行き、プロのファッションモデルになるのが夢。「世界一長身のモデルとしてギネスブックに載りたい」と話している。(了)

 

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僕がいるから大丈夫!お芝居で倒れる俳優に寄り添った心優しい野良犬

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Twitter/izmitbelediye

8月30日、戦勝記念日を祝う演劇の途中で、芝居で横たわった俳優に寄り添った、心優しいワンコがいる。

 

屋外劇場での出来事

 

8月30日、トルコのイズミットにある屋外劇場で、戦勝記念日を祝うお芝居が行われた。劇中で傷つき、横たわった俳優は思いがけない温かさに触れることとなる。

 

その一部始終がこちらだ。

 


Sahipsiz Köpek, Yaralı Sandığı Tiyatro Oyuncusundan Ayrılmak İstemedi

 

 横たわったのは、俳優のNuman Ertuğrul Uzunsoyさん。すると画面の左上から1匹の野良犬が、しっぽを振りながら一直線にUzunsoyさんに駆け寄る。そしてまるでハグをするかのように、Uzunsoyさんに寄り添ったのだ。

 

 

 その様子は、「僕がいるから大丈夫だよ」と言っているようにも見える。思わず演技が中断となり、ワンコは強制退場となったが、会場からは拍手が自然に起こった。

 

「共演者かと思った」

 

演技中に顔の周りに温かさを感じたUzunsoyさんは、まず「共演者が近づいている」と感じたと、The Dodoに語っている。

 

共演者にしては毛深いそのぬくもりが、心優しいワンコだと気づいた時のことを「とても心が震えました。彼(ワンコ)は、僕を助けたいと思った天使のような存在です。とても感動的な瞬間でした」と振り返る。

 

ワンコとの再会を願う俳優

 

そのワンコは、いつも今回の場所の周辺で見かけられていることを知ったUzunsoyさんは、再び探しに戻ったという。「彼を見つけるまで探し続けます」とThe Dodoにコメントしており、自身のTwitterにも以下のような投稿をしている。

 

みんな、コメントしてくれてありがとう。私の小さな友人は、安全で幸せに、そして自由に自分の場所で生きています。できれば彼を引き取り(彼が望むなら)、友情を深めたいと思っています。

 

9月2日にこの投稿があって以来、残念ながら再会を果たしたとの報告はない。もしかしたらもうすでに、このワンコの優しさに触れた他の人が、彼の新しい家族になっているのかもしれない。(了)

 

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