【ベルギー・洪水】住民が胸まで水に浸かりながら、2匹の犬を救助【動画】
大規模な洪水に見舞われたベルギーで、住民らが2匹の犬を救助する様子が撮影された。
ベルギーでは31人が死亡
ドイツ西部と同様にベルギーも7月14日から15日にかけて豪雨に見舞われ、川が氾濫。大規模な水害が起き、現在までに31人が亡くなっているという。また隣国のドイツでは150人以上の死亡が確認されている。
そんな中、水に浸ったベルギーの街、Liegeでは、住民が2匹の犬を救助する様子が撮影された。
映像には、すでに車の屋根に1匹の犬がおり、胸まで水に浸かった住民が、もう1匹の犬を誘導し、車の屋根に押し上げる様子が映っていた。
@bicause_whynot des chiens et une dame ont été sauvé. ##liege ##verviers ##inondation ##evacuer
♬ son original - Itskem Pur
ヨーロッパの他の地域でも暴風雨
この動画は地元の住民、Cheikh Hussein Karmさんが撮影し、その後TikTokに投稿したもの。
このような水害はドイツ西部やオランダでも発生しており、現在は雨も止んでいるようだが、西ヨーロッパや中央ヨーロッパの他の地域では暴風雨や豪雨が続いているという。
17日の夜には、ドイツとチェコの国境地帯、ドイツの南東端、そしてオーストリアの国境付近で洪水が発生した。
気象学者によると、気候変動が今回の洪水の原因になったかどうかはまだはっきりと言えないが、世界中で起きている異常気象災害を悪化させているのは確かだという。
またメルケル首相も「1つの洪水が気候変動の例とは言えませんが、ここ数年、数十年の出来事を見ると、以前よりも頻繁に発生していますので、私たちは大きな努力をしなければなりません」と述べている。（了）
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元ノラ猫が、イカしたファッションでインスタの人気者に
猫のBenson君は、インスタグラムで17万2000人のフロワーを持つ人気者。そのいで立ちは、まるでファッション雑誌から抜け出たよう。路地をうろつくノラ猫だったとはとても思えない。
ドバイで拾われた猫
Benson君の出身地はドバイ。今はアメリカに住む夫婦に飼われている。この夫婦がドバイの街で拾い、アメリカに連れて来たのだそう。飼い主の奥さんの方が、海外メディアの取材を受けてこう話している。
「私たちは、5年前にBensonを見つけました。ドバイの路地をうろついていたんです。元の飼い主が引っ越した時、捨てて行ったんですね。それで私たちが飼うことにして、アメリカに連れて来ました」
Benson君には、生まれながらにしてファッションモデルの才能があったようだ。
「飼いはじめてから気がついたことがありました。写真を撮ろうとカメラを向けると、Bensonは必ず動きを止め、座ったままじっとしているんです」
しかも、メガネをかけさせても最初から全く嫌がらなかったという。
「それで私たちは少し大胆になり、いろいろな服を試し、帽子にまで挑戦しました。靴以外は全部。Bensonは靴下や靴の類だけはとても嫌うんです」
インスタグラムに投稿されているBenson君の姿は、どれも個性的でファッショナブル。飼い主夫婦のセンスがうかがえる。服や帽子を作るのは大変だったろう。
「お父さん」とツナが大好き
「Bensonは冷静で我慢強い性格です」と奥さんは言う。そして「お父さん」（夫のこと）とツナが大好きだそう。
「毎朝Bensonは、目覚まし時計が鳴るのを待っていて、（起き出して身支度をする）夫の行く所について回ります。そして夫が車に乗るのを見送り、帰宅時間になるとドアの前に座って待っているんです」
インスタグラムでは、ここで紹介した以外にも、トラッド調やポップ調、コスプレ風など、さまざまなスタイルのBenson君が見れる。クールな表情はモデル顔負けだ。（了）
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アニマルセンターでオスの雁を手術中、メスが窓に現れ、見守り続ける
アメリカで雁の手術をしていた所、そのパートナーが突然現れ、見守る様子が目撃された。
足の2箇所を骨折した雁
マサチューセッツ州のケープコッドにある「New England野生動物センター」のスタッフによれば、7月13日、「アーノルド」と呼ばれるオスの雁が、足を引きずって倒れているのを発見したという。
「アーノルド」はセンターの近くの池で、同じメスのパートナーとすでに数年間も一緒に暮らしてきたそうだ。
その後、「アーノルド」を調べた結果、足の2カ所が骨折しているのを発見。このため14日には、センターで手術を行ったという。
手術の間中、その場に留まる
手術を進めていたところ、やがてスタッフは窓を叩く音を聞く。そして振り返ってみると、ポーチの所で「アーノルド」のメスのパートナーが窓をつついて、部屋に入ろうとしていたそうだ。
パートナーは部屋に入れないことに興奮しながらも、「アーノルド」の手術を行っている間中、ずっとその場に留まり、見守り続けたという。
結局、手術は成功し、スタッフは麻酔から覚めた「アーノルド」を回復するまで、戸口付近に置いておくことにしたとか。
そのおかげでパートナーも「アーノルド」に会うことができるようになったという。「New England野生動物センター」のスタッフは次のように語っている。
「私たちはドアを開けて、戸口でアーノルドに酸素を与えました。彼のパートナーはすぐに落ち着き、ドア越しにグルーミングを始めました」
もっとも「アーノルド」は手術で足の指を一本を切断せざるを得ず、野生に戻るにはまだ治療が必要なため、スタッフは今後もドアの近くで治療を続けていくつもりだという。
当サイトでは過去にも、雁の絆を示した記事を投稿している。そちらも是非、ご覧いただきたい。（了）
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ジョコビッチが勝利のラケットを、幼いファンに手渡し【動画】
テニスのウィンブルドン大会で、ノバク・ジョコビッチ選手が優勝したことは、多くのメディアで報じられている。
その感動的な決勝の後、王者ジョコビッチが、精一杯の応援を続けてくれていた幼いファンに駆け寄り、ラケットをプレゼントするという一幕があった。動画や画像が、ウインブルドンの公式インスタグラムに掲載されている。
セレモニー直前に観客席に走ったジョコビッチ
公式インスタグラムの動画に映っているのは、ラケットを手に、満面の笑みを浮かべて観客席に走るジョコビッチ選手。そこにいる一人の女の子に、決勝戦で使ったラケットを両手で優しく手渡す。動画のキャプションには「ジョコビッチが、観衆の中の小さなファンに、自分のラケットをあげた」と書かれている。
ジョコビッチ選手は、どうしても彼女にラケットをあげたかったようだ。決勝終了後のセレモニーが始まろうとする中、コートを横切って大急ぎで走る姿が、別の角度から撮影されている。
Novak Djokovic may not have got the Mason Mount reaction but love his sprint to find the girl to give his racket to pic.twitter.com/x2ggM44buc
— Chris Hammer (@ChrisHammer180) 2021年7月11日
決勝試合の間中、応援し続けていた少女
海外メディアによれば、ラケットを贈られた少女は、決勝試合の間中ジョコビッチ選手を応援し続けていたという。メディアに書かれるということは、たいそう目立っていたのだろう。そして、ジョコビッチ選手にも、声援が届いていたことは間違いない。
女の子が手にしたハンドメイドのプラカードには、『Number 1 Outstanding Victorious Ambitious Kissable（ナンバーワンの 勝利の 大望を持つ キスしたくなるような）』と書かれている。それぞれの単語の頭文字を合わせると、ジョコビッチ選手のファーストネームであるノバク（NOVAK）になり、単語の意味が全て彼に繋がるように工夫が凝らしてある。
ラケットをもらった女の子の表情は、素直にうれしそうだ。見ている人まで嬉しい気分にさせてしまう動画だと思う。（了）
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メキシコのゴルフ場でも巨大なワニ、バギーに乗っていた人々もびっくり！
巨大なワニが闊歩するゴルフ場といえば、アメリカのフロリダ州が有名だが、メキシコでも、それに負けない大型のワニが現れた。
4mほどのワニが出現
そのワニが出現したのは、メキシコの街、Cancunにある「Dreams Playa Mujeresゴルフ・リゾート」とされている。
動画を撮影したのは、アメリカのアリゾナ州で暮らすStacie Millerさん。
彼女は7月5日、休暇で夫のRyanさんと友人と一緒に、このゴルフ場を訪れていたという。
その時、15フィート（約4.6m）はあるかと思われる巨大ワニが出現。コースの中をゆっくりと歩いていったそうだ。その時の様子がこちら。
「メキシコで、こんなの見たことない」
Stacieさんたちは当時、ゴルフバギーに乗って移動しており、ワニによって立ち往生することを恐れ、早く通り過ぎようとしていたという。
この動画はその後、Ryanさんのインスタグラムやフェイスブックに投稿され、注目を集めることに。
また動画を見た人からも「死ぬほど凶暴な動物がいる国（メキシコ）に住んでいると思っていたけど、あんなものを見たのは初めてだわ」や「最初に見たときは偽物だと思ったよ、クレイジーだ」「ワニにずっとプレーしてもらおう」といったコメントが寄せられている。
フロリダ州でもたびたび大きなワニが目撃されているが、今回のワニも大きさでは決して引けを取ってはいない。（了）
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マレーシアのワクチン会場に恐竜が出現、大人しく接種を受ける
マレーシアで、ある男性がユニークな衣装を着てワクチン接種会場に現れ、人々を楽しませた。
恐竜の衣装を着た男性
その男性とは、フィットネス・インストラクターのKenny Siaさん（39）だ。
彼は7月11日に、予約をしていたワクチン接種のため、サラワク州の町・クチンにある会場へ、恐竜の衣装を着て現れたという。
そしてワクチンセンターで働いている医療従事者や、接種を待っている人々を楽しませたそうだ。
「最前線の医療従事者は疲れている」
Siaさんは、この衣装を着た動機について、取材に対して次のように語っている。
「私は自分自身を保護するのと同時に、人々を楽しませるために、このコスチュームを選びました。フェイス・マスクやフェイス・シールドだけをするよりも、完全な方法で（感染予防を）行おうと思ったのです。このコスチュームは効果的なPPE（個人用防護具）です」
「私は最前線にいる人々が、昼も夜も働いているのを知っていました。1日に5000人から6000人にワクチンを接種しているのです。恐らく彼らは疲れ果てている。そう思ったため、何か気持ちが明るくなるようなものにしたのです」
マレーシアでは、まだ人口の10％しかワクチン接種が進んでおらず、感染者数も依然多く、7月12日には8754人の新規感染者が確認されたという。（了）
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大坂なおみ選手のバービー人形が発売、全豪オープンの姿を再現
テニスの大坂なおみ選手のバービー人形が販売されることになり、ニュースで取り上げられている。
全豪オープン時の姿を忠実に再現
アメリカの玩具メーカー「マテル」は7月12日、「バービー・ロールモデル・シリーズ」として、大坂なおみ選手の新しいバービー人形を販売すると発表した。
その人形の服装は、大坂選手が全豪オープンの時に着ていたものと、ほぼ同じだという。
実際に、そのバービーは、ナイキの白いバイザーや、プリントされたタンクトップ、白いテニススカート、明るい色の青いスニーカーなどを身に付けているそうだ。
しかもヨネックスにそっくりなラケットまで用意され、忠実に再現されているという。
8月15日からネットで販売
このバービー人形は8月15日から、ネットで購入でき、値段は29.99ドル（約3300円）。対象年齢は6歳以上とされている。（すでに予約販売で完売したとの報道もある）
大坂なおみ選手も声明で次のように述べている。
「バービー・ロールモデル・シリーズの一員となり、若い女の子たちに世界を変えることができることを思い出させることができて、とても光栄です。私は、世界中の若い女の子たちに、大きな夢を持つ力を与え、自分を信じれば何でも可能だということを知ってもらいたいと思っています」
大坂選手は2019年に、マテル社の60周年と国際女性デーを記念して、世界中の20人の女性とともに、「Barbie Sheroes（HeroのHeをSheに変えたもの）」の一人として表彰されたという。
「Barbie & Dolls」のLisa McKnight氏は次のように語っている。
「彼女は、将来世代の女の子たちがより大きな夢を持つための道を切り開き、その揺るぎない勇気と誠実さを通じて、自分自身が最大のチャンピオンであることの重要性を世界に示してくれました。ナオミはコートの内外で限界を超え続け、世界中のファンにとって力強いお手本となっています」（了）
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