こんなに多くのヒナは見たことない!豪でエミュの大家族を目撃
先日、オーストラリアの道路で、数多くのエミュの家族が走っているのが目撃され、その様子が撮影された。
大人に続いてヒナたちが走る
そのエミュの家族が見つかったのは9月23日、場所は西オーストラリア州にある「Cape Arid国立公園」内だとされている。
撮影した農家のBruce Wilsonさんによれば、車で道路を走っていた所、エミュの家族と遭遇したという。
しかも子供の数が多く、車が近づいていくと、ヒナたちが大人のエミュの後に続いて走っていったそうだ。その様子がこちら。
ヒナたちも安全に避難した
Wilsonさんによれば、その後エミュの群れは進路を変えて藪の中へ入っていき、どのヒナもケガなどは負わなかったという。
またWilsonさんは経験が豊かで、どのようにして安全に野生動物を避難させるかを知っていたそうだ。
しかしそんなWilsonさんも「たいてい父親のエミュに、6羽から8羽の子供が一緒にいるのを見るのですが、こんなに多くのエミュを見たことがありません」と述べている。
一説によれば、エミュは走ると時速50kmの速さにまで達するという。(了)
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恐るべき跳躍力、ワシの攻撃を交わすウサギが見事
イギリスで、ワシの攻撃を巧みにかわしたウサギの、驚くべき映像が撮影された。
ワシがウサギを見つけて急降下
その映像を撮影したのは、Danny Carterさん(37)。彼はイヌワシを飼っており、以前から獲物を狩るトレーニングを行ってきたという。
そして今年の初め頃、Lincolnshireの街にある野原で、イヌワシを飛ばし、狩りをさせていたそうだ。
やがてイヌワシは野生のウサギを発見し、急降下。しかしそれに気づいたウサギは、ちょっと信じられない方法で、攻撃を交わした。それがこちら。
ウサギは逃げ延びる
その後、このワシはCarterさんのグローブに戻ってきたため、ウサギは逃げることができたという。
Carterさんは16歳の時から猛禽類を調教しているが、取材に対して「ウサギのあんな技が見られてよかった!」と語っている。
イギリスでは、2004年に狩猟法による規制がかけられたが、タカを含む猛禽類を使った野生動物の狩猟は合法となっている。(了)
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ボンネットの中にぎっしり!リスが大量のクルミを車の中に隠す
アメリカで、リスが大量の実を車の中に隠しているのが見つかり、人々を驚かせている。
2013年から対処してきた
その車の持ち主とは、ノースダコタ州の街、ファーゴに住む男性・Bill Fischerさん。
Fischerさんは2013年以来、2年毎にアカリスが、自分の車「シボレー・アバランチ」の中にクルミを隠していることに対処してきたという。
しかし今年の9月初旬、Fischerさんが車のボンネットを開けてみると、これまで以上にクルミがぎっしりと詰まっていたそうだ。
「いつも私の車なんです」
実際に今回見つかったクルミは42ガロン(約158リットル)もあり、Fischerさんがこれまで経験した量をはるかに上回り、記録を塗り替えたという。
しかもFischerさんは、ワシントン・ポストの取材に対し、次のように語っている。
「いつも私の車なんです。(そのため)私は故意に、通りから外れた場所、木からできるだけ離れた場所へ、車を止めたんです。その時でさえ、リスは私の車(シボレー・アバランチ)を見つけて、その中に隠して行くのです」
カリフォルニア大学バークレー校の研究者による2017年の研究では、リスは食べ物が少なくなる寒い時期に備えて、種類ごとに分けてさまざまな場所に隠しているという。
またFischerさんは、リスが自分の車に隠す理由について「アクセスが容易だからだと思う」と述べている。
実際にリスは車の後部からフレームレールを伝ってエンジン部に入れ、さらにボンネットの下にも十分なスペースがあるそうだ。(了)
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フロリダ州の男性、ワニを大型のゴミ箱に入れ、湖へ逃がす
アメリカのフロリダ州で、ワニをゴミ箱に入れて捕獲した男性の動画が撮影され、注目を集めている。
ゴミ箱の中にワニを入れてしまう
その男性とはフロリダ州の街、Mount Doraに住んでいるEugene Bozziさんだ。
彼は先日、自宅の前に大きなワニがいるのを発見。なんと大型のゴミ箱を使い、捕獲を試みた。
Bozziさんはゴミ箱の蓋を開け、ワニに接近。最初はゆっくりと箱を近づけ、やがて一気にワニをゴミ箱に閉じ込めた。
ゴミ箱を湖の近くに移動させ、逃がす
さらにBozziさんはゴミ箱を押していき、湖の近くへ移動。その後、ゴミ箱を傾け、蓋を開けて、ワニを逃がしたという。
蓋が開いた直後ワニは呆然としていたが、ゴミ箱を引くと、ワニが急いで茂みの中へと逃げていった。その映像がこちら。
この様子を近くで見ていた人々は歓声を上げ、Bozziさんを称えたそうだ。元軍人のBozziさんは取材に対し、次のように語っている。
「ゴミ箱に入れた時には、怖かったです。とてもパワフルで、予想以上でした」
今回は怪我もなく無事に終わったが、フロリダ州魚類野生生物保護委員会は、ワニを発見した場合にはゴミ箱を使わずに、専門家を呼んで捕獲してもらうよう勧めている。(了)
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オーストラリア空軍の輸送機がビルの間を低空飛行、コックピットの映像も公開
先日、オーストラリア空軍の輸送機が街の上空で飛行訓練を行い、驚くようなテクニックを披露した。
ブリスベン上空で低空飛行
オーストラリア空軍の輸送機「C-17A Globemaster III」は9月23日、クイーンズランド州の州都、ブリスベンの上空で、飛行訓練を行ったという。
この訓練は毎年恒例の「Sunsuper Riverfire」というイベントのための予行演習として、実施された。
しかし今年も、輸送機はブリスベン川を低空で、建物に接近しながら飛行を続けたそうだ。その様子がこちら。
No, no, no, just no. Royal Australian Air Force jet weaves through the skyscrapers of downtown Brisbane, on purpose. It was a rehearsal for an air show, causing immediate flashbacks to 9/11. pic.twitter.com/oR8NwIW5Yp
— Mike Sington (@MikeSington) 2021年9月24日
Australian air force plane C-17 flew through & just above the skyscrapers in Brisbane, as a practice for a air show festival, people freaking out with flashback to 9/11 planes. pic.twitter.com/9q6DhxdAqg
— Purshottam Kumar (@PurshottamNews) 2021年9月25日
警告を無視しながら飛行を続ける
また今回、オーストラリア空軍はこの時の、輸送機のコックピット内の映像も公開した。
輸送機はビルや家、橋などに接近していたが、その度にコクピットのコンピューターは「前方に障害物!」「地上に接近!」などと警告を発し続けた。
しかしパイロットはそれらの警告を無視しながらも、機体を左右に傾けながら、飛行を続けた。
実はそんなに危険ではなかった?
もっとも地元の住民によれば、輸送機はブリスベン川の上空を飛行しているため、見た目よりは危険を感じなかったという。
確かにコックピットの映像を見ても、建物と機体との距離はかなり離れているように感じられる。
しかし動画を見たアメリカ空軍の「C-17」のパイロットは「正気じゃない」と話しており、アメリカではこのようなパフォーマンスは許可されないだろう、と述べている。(了)
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前足で窓の縁にもたれて…車内で人間のように座っているワンコを目撃
アメリカで、車の後部座席に人間のように座っているワンコが目撃され、その動画が公開されている。
高速道路で走行中に目撃
そのワンコの姿が目撃されたのは9月28日、場所はマサチューセッツ州の街、Quincyを通る州間高速道路93号線とされている。
撮影した女性・Caitlyn Tremblayさんによれば、当時ボーイフレンドと一緒に車に乗っていたところ、隣のレーンを走る車にワンコが乗っているのに気づいたという。
しかもそのワンコは窓の縁に前足を起き、まるで人間のような姿勢で後部座席に座っていたそうだ。その様子がこちら。
最初は両足を窓についていた
Tremblayさんによれば、最初ワンコは両方の前足を窓の縁に載せていたという。
しかしTremblayさんが撮影を初めて、その車に接近した時には、片方の前足だけで窓にもたれて、人間のように座っていたそうだ。
Tremblayさんは、この犬の飼い主や車を運転していた人を知らないが、この可愛い動画を是非見て欲しいと願っている。(了)
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素手で壁に登り足をヒラヒラ、リアルスパイダーガールの技が凄い
超能力を持ったアメコミのヒーロー、スパイダーマンなら、するすると壁を登って行くのも分かる。だが、この動画に映っている女の子は普通の12才。それなのに、スパイダーマンに負けない見事な技を披露しているのだ。
素手、素足で天井まで
「スパイダーマンの娘」というタイトルで投稿されたその動画には、部屋の隅の、壁と壁が直角に合わさった部分を、見事に登っていく子どもが映っている。
彼女は、それぞれの壁に押し付けた手と足だけで全体重を支え、しかもヒョイヒョイと虫のように登って行く。道具は何も使わない。
あっという間に天井まで到達してしまうのだが、そこで終わらないのが驚きだ。なんと彼女は両足を壁から離し、(手だけで体を支え)体操競技のように開脚したり、片足を伸ばしたりして見せる。
しかし、安全に降りられるのだろうか、落ちて怪我するのではないか……という心配は無用。途中までちゃんと下がって、あとはピョンと飛び降りる。全くの余裕だ。
Physics, mathematics, geometry, right angles, forces, friction, gravity, climbing. https://t.co/WfpQJoiI6A pic.twitter.com/O5Ci2bqfr0
— Cliff Pickover (@pickover) 2021年9月19日
見た人たちの感想は
9月13日に投稿されたこの動画は、74万回以上再生され、4000件以上の「いいね」が付いている。この子があまりに易々と壁に登っているせいか、「凄い」「信じられない」といった感想だけでなく、「気味が悪い」といった声さえ上がっている。
この娘がこんなふうに天井に登って行くなら……真面目な話……僕はエクソシスト(悪魔祓いをする聖職者)を呼ぶよ。—— Crypto India(@Vishu84) @crypto_india84
とても気味が悪い。—— Marie Avci ⍟ @ManiAkAvci
足の長い彼女はクモの霊に取り憑かれたんだ。—— Monkey D. Lotfi @DrawingsUniver1
その一方で、子供なら普通できるものだ、という真逆の意見もある。
子供にとってこれは簡単なことだ。なぜなら、子供の体は非常に柔軟だからだ。特に女の子はそうなので、動画の子はこんなふうに壁の隅を登れる。—— Ashok @Ashok81824378
彼女の家族はわかってないね。僕だって彼女くらいの歳には同じことをやってた。けれど動画の39秒以降は、僕も驚いたよ。2本の手だけで体を支えるのは、到底できるもんじゃない。—— Mohammad Hassan @Asif7573
(了)
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