ヘリコプターで宙返り!レッドブルのパイロットが超難度の技を披露
アメリカでヘリコプターが宙返りをする様子が撮影され、多くの人々を驚かせている。
航空ショーでの練習で披露
このヘリコプターを操縦したのは、レッドブルのパイロットであるAaron Fitzgeraldさんと、Chris Bachmanさんだ。
彼らは8月23日にアイオワ州で開催された「Central Iowa Airshow」のために、練習をしていたという。
彼らは垂直に上昇すると、宙返りをし、機体を一回転させる技を披露した。それがこちら。
逆さまになるのは、ヘリコプターには危険
この様子を撮影したWayne Ivarsonさんによれば、どのようなヘリコプターのアクロバットでも、高い技術を持ったパイロットが必要になるという。
またヘリコプターが、このように上下逆さまになるのは非常に危険で、時には真っ逆さまに落下してしまう恐れもあるそうだ。
しかもこのように宙返りできるのは、最近作られた数機のヘリコプターのみ可能で、そのような機体の中にはしばらく逆さまの状態を維持しながら飛行できるものもあるとか。
そして古いヘリコプターの場合は、アクロバットをするようなパワーがなく、ローター事態にもそのような技術が使われていない、とも言われている。
映像を見ると、一回転した後に急激に下へ落下していくようにも見え恐ろしいが、そこからもかなり難しい技であることが伺える。(了)
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