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レモネードを販売している少女の元へ、感謝を込めて多くのバイカーが集まる

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Facebook/Joe Sloppy


アメリカである少女が販売しているレモネードの屋台に、多くのバイク乗りの男女が訪れ、注目を集めている。

 

バイク乗りの男女が現れる

 

その出来事が起きたのは9月15日(現地時間)、場所はインディアナ州の街、チリ

とされている。

 

当時、8歳になるBryanne Sturchちゃんは、道路脇に建てられた屋台で、冷たいレモネードを販売していたという。

 

するとそこへ続々と、バイク乗りのグループ「Milwaukee Iron motorcycle」のメンバーが現れ、レモネードを買い、乾いた喉を潤したそうだ。

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Facebook/Joe Sloppy

昨年、メンバーが交通事故に遭う

 

Bryanneちゃんの母親のDaryn Sturchさんによれば、2人は昨年の9月に、偶然交通事故が起きた現場に遭遇したという。

 

その事故には「Milwaukee Iron motorcycle」のメンバーが複数巻き込まれ、ケガを負ったそうだ。このため看護師のDarynさんはケガを負った人を介抱するなど、できる限りの支援を行ったとか。

 

そのことを「Milwaukee Iron motorcycle」のメンバーは忘れていなかった。彼らは約1年後の15日、BryanneちゃんとDarynさんを驚かすために2人の元を訪れ、レモネードを買い求めたという。

 

そしてBryanneちゃんの祖父がこの様子を撮影、その後フェイスブックに投稿した。それがこちら。下のリンクを押すと、動画が見られます。

www.facebook.com

69万回以上も再生される

 

この動画は9月15日に投稿されてから現在までに69万回以上も再生されており、動画を見た人からも「良くやった兄弟、姉妹たち」や「これはなんてカッコいいんだ!」「すごい」「神の祝福を」といったコメントが寄せられている。

 

母親のDarynさんは次のように語っている。

 

「私が皆さんに覚えておいて欲しいのは、一歩下がって見てほしいということ。また私たちが異なる見方をしたり、異なる話をしたり、異なった服を着たり、異なった関心を持っていたりすることを理解して欲しいと思っています。でもだからといって、私たちが異なっていることは、同じ核となる価値を共有できないということを意味しているわけではないのです。それは相手への敬意や愛、親切、そして他の人々に尽くしたいという思いなのです」

 

彼らの訪問によって、Bryanneちゃんはとても喜んだという。(了)

 

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