switch news

不思議、面白い、感動…一歩先行く、海外のニュースをお届けします。

アイスホッケーの試合会場に膨大な数のぬいぐるみ、テディベアが投げ入れられる

f:id:switch-news:20191207073647j:plain

YouTube/PennLive.com

先日、アメリカのアイスホッケーの試合会場に、前例のない量のテディベアのぬいぐるみが投げ込まれた。

 

得点を挙げた瞬間、ファンが投げ入れる

 

その出来事が起きたのは今週の初め、場所はペンシルベニア州にある競技場「Giant Center」とされている。

 

当時、そこでは地元のアイスホッケーチーム「Hershey Bears」と「Binghamton Devils」が対戦していたという。

 

そして試合開始から8分後に、「Hershey Bears」がゴールし、先制点を奪った。するとファンが一斉に、リンクにテディベアのぬいぐるみを投げ入れた。

 

しかもその行為により、結局試合は40分間も遅れることになったとか。


45,650 stuffed animals tossed onto ice in Hershey Bears' annual Teddy Bear Toss.

毎年恒例のイベントだった

 

実は、ぬいぐるみをリンクへ投げ入れる行為は、毎年恒例のイベントになっており、地元チームが最初に得点を上げたのをきっかけに始められるという。

 

そして投げ入れられたぬいぐるみはその後回収され、慈善団体へ寄付されて、必要としている子供たちに贈られるそうだ。

 

しかも今回集まったぬいぐるみの数は、なんと4万5650個。昨年よりも1万個も多く、これは世界記録にもなったと言われている。(了)

 

ブックマークは本サイトと連携しています。

 このエントリーをはてなブックマークに追加

おすすめ記事

switch-news.com

switch-news.com