グレタさんがツイッターの名前を「シャロン」に変更、その理由とは?
スウェーデンの環境保護活動家であるグレタ・トゥーンベリさんが、ツイッターアカウントの名前を変えたとして、注目を集めている。
クイズ番組での珍回答「シャロン」
名前を変えたのは、イギリスで放送されたテレビのクイズ番組「Celebrity Mastermind」での出来事がきっかけだと見られている。
このBBCの番組には、女優のアマンダ・ヘンダーソンさんが出演。彼女に対し、ホスト役のJohn Humphryさんが「2019年の本『No-one is Too Small To Make A Difference』は、スウェーデンの気候変動活動家のスピーチをまとめたものだが、その著者(彼女)は誰?」と質問した。
するとアマンダさんは困惑し、首をかすかに横に振り、分からないという素振りを見せながら「シャロン」と回答したという。
その回答に視聴者や他の出演者もびっくり。ネットの世界でも話題になり、このエピソードが一気に拡散したそうだ。
2020 is cancelled pic.twitter.com/aGDZCTTQmb
— Mark Smith (@marksmithstuff) 2020年1月2日
ツイッターアカウントの名前を変更
グレタさんは、アマンダさんの回答に対して、直接反応を示すことはしていない。
しかしながら、本のタイトルや自身の名前が知られていなかったことを悲しんでいるわけでもなく、なんと1月3日にはユーモアを込めて、本当にツイッターのアカウントを「シャロン」に変えてしまったという。
Thank you so much for all the birthday wishes today!!❤️ pic.twitter.com/ydnoUZ6E8H
— Greta Thunberg (@GretaThunberg) 2020年1月3日
ちなみにグレタさんは1月3日が誕生日で、17歳になったのを記念して、プロフィールもわずかに変更しているそうだ。(了)
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