アフリカの民家にあるプールにカバ!水中でくつろぐ姿に住民もびっくり
アフリカの民家のプールに、巨大な野生のカバが入っているのが目撃され、家族を驚かした。
3t近くもあるオスのカバ
そのカバが見つかったのは昨年12月31日、ボツワナの街、Maunに住むBrent Reedさん(47)の家にあるプールで見つかったという。
そのカバはオスで重さが3t近くもあり、夜間警備員が発見した時には、プールの中を泳いでいたそうだ。
カバは獰猛で、世界で最も危険な動物の1つと考えられている。しかしこのカバはプールの中でくつろいでおり、Reedさんは息子さんやその友達と一緒にカバの写真を撮れたと述べている。
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年が明けてプールから出てくる
しかもカバは深さ2mあるプールの中にしばらくとどまり、年が明けたころにプールから出てきたという。
Reedさんは当初、カバがプールから出られるとは思っていなかったそうだが、1月1日の午前2時に目覚めて外を見てみると、カバがベッドルームの外から見つめていたそうだ。彼は次のように語っている。
「それは大きなオスでした。ここは一年中、干ばつに見舞われていました。Thamalakane川は干上がっていました。だから恐らく、私たちのプールはカバを最も招きやすい場所だったのでしょう。私たちの家は、乾いた川底のそばにあるものですから」
しかしカバが去った後、Reedさんはプールの掃除を余儀なくされたという。
それにしてもカバがプールにいるとは、アフリカでしかありえないエピソードと言えるかもしれない。(了)
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