銅像が人間に復讐?お仕置きをされているようなユニークな写真が話題に
黒人差別への抗議運動の高まりにより、世界の国々で歴史上の人物の像が撤去されているが、そんな状況の中、まるで生きているような銅像たちのユニークな写真が話題となっている。
フェイスブックに写真を投稿
その投稿を行ったのは、スコットランドのDalkeithに住む男性、Ian Inglisさんだ。
元兵士で現在は博物館の職員である彼は先日、自らのフェイスブックに銅像が人間にお仕置きをしているかのような数枚の写真を投稿した。
するとそれらの写真は48時間以内に、約2万人によってシェアされ、メディアでも紹介されることに。
まるで生きているような像たち
それでは1つずつ見てみよう。まずは女性像が人間に平手打ちを食らわすような場面。
こちらはバットで子供が頭を殴られているような様子。
キューピッドだろうか、男性は胸ぐらをつかまれ今にも殴られそう。
金槌のようなものでお尻を叩かれそうになる瞬間。
これらの写真を見た人からは「これまでよりも、ずっと笑わせてくれた」や「この瞬間も撤去されたくないと思っている銅像も、きっとたくさんあると思うよ」といったコメントが寄せられている。
まるで生きているように見える像たち。彼らの心があれば、撤去される時、どんな思いを抱くのだろうか?(了)
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