switch news

不思議、面白い、感動…一歩先行く、海外のニュースをお届けします。

英仏のアクロバット飛行隊が揃って初のパフォーマンス、2都市の上空を飛行【動画】

f:id:switch-news:20200622084924j:plain

Twitter/Red Arrows

フランスのドゴール将軍の演説を記念する日に、イギリスとフランス軍のアクロバットチームが、ともに両国の空を飛行した。

 

共同で飛行するのは初めて

 

6月18日、イギリス空軍のアクロバット飛行隊「レッドアローズ」の9機と、フランス空軍の「パトルイユ・ド・フランス」の9機が、揃ってパリの上空を飛行した。

 

そしてシャルル・ドゴール将軍(後のフランス大統領)の「対独抵抗演説80年」を記念して、フランスの国旗に使われた3色の煙で、空を彩ったという。

 

またその日はフランスのマクロン大統領もイギリスを訪れ、ボリス・ジョンソン首相と会談。このためロンドンの上空でも両国のアクロバット飛行隊が、揃って飛行したそうだ。

 

このように両国のアクロバットチームが揃ってパフォーマンスをするのは初めてのこととされ、その動画がネット上でも公開されている。

 

 

ナチスと戦うよう呼びかけた日

 

マクロン大統領は「「対独抵抗演説」の記念日を祝い、またジョンソン首相と新型コロナ対策や、「ブレグジットEU離脱問題)」について話し合ったという。

 

またこの記念日は、後に大統領になったドゴール将軍が第2次世界大戦当時の1940年6月18日、亡命先のロンドンからフランス国民に向かって、母国を占領したナチス・ドイツに対するレジスタンス(抵抗)を呼びかけた日とされている。

 

この時、ドゴール将軍は次のように語ったとされている。

 

「終わりの言葉が語られたのか?全ての希望が消え去ったのか?この敗北は決定的なのか?違う!私を信じなさい。私は真実の下に、あなたたちに呼びかけ続ける。フランスからはなにも失われていない。我々を打ち負かしたのと同じ方法で、いつの日か我々は勝利を手にすることができるのだ!」

 

この演説はチャーチル元首相の演説と並び称されており、この演説の後にドゴール将軍は自由フランス軍を率い、レジスタンス運動を支援したと言われている。(了)

 

ブックマークは本サイトと連携しています。

このエントリーをはてなブックマークに追加  

おすすめ記事

switch-news.com

switch-news.com