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高さ18mの「ガンダム」が横浜で作動テスト、海外から大反響

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Twitter/Catsuka@catsuka

横浜の山下ふ頭で行われた「ガンダム」の作動テストの様子がSNSで拡散され、「Newsweek」や「CNN」、「People」など多数の海外メディアが取り上げている。

 

高さ18m、重さ25トン

 

日本のSFアニメ『機動戦士ガンダム』に登場した有人操縦型ロボット「ガンダム」。これと同じものを本当に作ってしまおう、というプロジェクトが一般社団法「ガンダムGLOBAL CHALLENGE」によって推められ、2014年から建造が始まっていた。

 

そして、今月行われた作動テスト。アニメの設定と同じ高さ18mのガンダムが、歩き、膝をつき、指で天をさした。

 

 

 このロボットは、鉄と炭素繊維補強プラスチックの混合素材で作られた200以上のパーツから出来ており、総重量は24トンになるそうだ。

 

ツイッターで海外に拡散

 

今回の動作テストは、コロナウイルスの影響で、一般には告知されずに行われたようだ。それを日本のファンが撮影して、ツイッターに投稿。そこから海外へと拡散された。別角度から撮った動画も投稿されている。

 

 

 実際に動く「等身大」ガンダムは、海外の人たちに少なからぬショックを与えたようだ。ツイッターにはこんなコメントが寄せられている。

 

オーケー、これが成功したなら、エヴァンゲリオンメタルギアが出来る日も遠くないわね。——Choroka@ChorokaIGuess

 

本物の巨大バトルロボットが存在しないのはなぜだろう? それを作るだけのテクノロジーはすでにあると思うのだが。——Darklightr@DarklightrInk

 

オタクな日本は、完璧に実動するガンダムを作るまでやめないだろうな。——FABINO@KinoFabino

 

これに人工知能を装備するのだけはやめて。——Sophia Huang@SophiaHuang24

 

つまりこういうことか、日本はスピードの速い鉄道が走っているし、医療も進んでいるし、税金の申告も簡単だし、アメリカのような人種差別もない。そしてこの巨大ロボットだ。今後の休暇は、日本に行くことにするよ。——marcus thompson@marcusthompson7

 (了)

 

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