マスターズでスーパーショット、グリーンで大きくカーブしホールインワン
これまでにもさまざまなホールインワンが報じられてきたが、先日、にわかには信じがたいスーパーショットの瞬間が撮影された。
練習ラウンドでのショット
そのスーパーショットを打ったのは、スペイン人のプロゴルファーであるJon Rahm選手(26)。
彼は11月10日、アメリカ・マスターズの会場となっている「オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ」において、練習ラウンドに望んでいたという。
そしてパー・3の16番ホールにおいて、打ったボールが池の表面をジャンプ。その後、224ヤード先のグリーンをとらえた。
さらにボールはそこから大きくカーブを描き、カップに吸い込まれ、見事ホールインワンを達成した。その様子がこちら。
His second in two days, Jon Rahm skips his way to a hole-in-one at No. 16 - on his birthday, no less. #themasters pic.twitter.com/rtefAN5XtH
— The Masters (@TheMasters) 2020年11月10日
世界ランキング2位の選手
無論、これは練習のため、勝敗が付いたわけではない。また当時、会場にはギャラリーもいなかったという。
それでもこの日はRahm選手の誕生日だったらしく、ホールインワンを決めた彼はキャディらと一緒に喜んだそうだ。
Rahm選手は現在、世界ランキング2位。過去に出場したマスターズではいずれもトップ10に入る成績を収めてきたという。(了)
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