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NYに飾られた巨大クリスマスツリーの中で、小さなフクロウが見つかる

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Facebook/Ravensbeard Wildlife Center

アメリカのニューヨークに飾られた有名なクリスマスツリーにフクロウがいるのが見つかり、その後保護された。

 

木の枝にいるフクロウを発見

 

そのフクロウが発見されたのは、ニューヨークのロックフェラー・センターの前に飾られているクリスマスツリーの中だという。

 

ツリーを確保・輸送している会社で働いている男性が、作業をしていた時、木の枝にフクロウがいるのを発見。無事に救出したそうだ。

 

野生動物の保護やリハビリを行っている「Ravensbeard Wildlife Center」が11月16日の朝に、男性の妻から電話で連絡を受け、その後フクロウを施設へ運んだ。

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Facebook/Ravensbeard Wildlife Center

名前は「ロックフェラー」

 

ロックフェラー・センターのツリーは、先週ニューヨーク州の街、 Oneontaで伐採され、 その後巨大なトレーラーに積まれて約270kmの距離を移動し、マンハッタンに運ばれたという。

 

また連絡をしてきた夫婦は、このフクロウが小さかったため子供だと思ったらしいが、実は大人の「アメリカキンメフクロウ」で、この種は北米地域で最も小さなフクロウとされている。

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Facebook/Ravensbeard Wildlife Center

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Facebook/Ravensbeard Wildlife Center

保護されたフクロウは比較的、健康状態も良いという。「Ravensbeard Wildlife Center」も次のように投稿している。

 

「フクロウが食べたり飲んだりして、すでに3日が経ちました。今までのところはとても健康です。目は輝き、いろいろ経験してきたことに比べて、比較的状態は良いように見えます」

 

すでにこのフクロウには「ロックフェラー」という名前も付けられ、今後は獣医によって健康状態がチェックされ、回復が確認されれば野生に解き放たれるそうだ。(了)

 

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