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木の枝にハチドリそっくりの氷、屋根からの雫が凍り、自然に形作られる

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Facebook/Tammy Shriver

アメリカで木の枝に、ハチドリそっくりの氷が形作られていたとして、ちょっとした話題になっている。

 

ブラインドを開けたら珍しい氷を発見

 

その氷を発見したのは、ミシガン州の街、Bangorに住むTammy Shriverさんだ。

 

彼女は2月3日に窓のブラインドを開けたら、家の前の木の枝に、ハチドリそっくりの氷が形づくられていたことに気づいたという。

 

その後、Shriverさんはさまざまな角度からその氷の写真を撮影。それらをフェイスブックページに掲載した。

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Facebook/Tammy Shriver

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Facebook/Tammy Shriver

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Facebook/Tammy Shriver

屋根から木に滴り落ちる

 

Shriverさんによれば、1月27日に家の屋根にある氷が解け出し、下にある木の枝に滴り落ちていったという。

 

やがて木に落ちた水は再び凍りつき、氷が次第に大きくなっていたそうだ。その結果、このハチドリそっくりな氷が自然に形成されていった。

 

Shriverさんは取材に対し「私の祖母はハチドリが好きだったのです。だから私にハチドリを送り届けてくれたのかもしれません」と語っている。

 

もっとも、それから1週間後には氷は溶けてしまったという。しかし記憶と写真は、今も残り続けているそうだ。(了)

 

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