【アイスランドの火山】流れる溶岩の前でバレーボールする人まで登場
先日、アイスランドで火山が噴火したが、そのそばでスポーツを楽しむ人まで現れた。
溶岩のそばでバレーボール
アイスランドの首都、レイキャビク近郊にあるファグラダルスフィヤル火山は、3月19日に噴火し、付近に溶岩が流れ出した。
この珍しい自然現象をみようと、現場には多くの人が集まり、先日も溶岩でソーセージを焼く人まで現れたという。
しかし今回、流れている溶岩のそばで、なんとバレーボールをして楽しむ人々まで現れ、その動画が撮影された。
People casually playing volleyball at the #volcano in #Fagradalsfjall, #Iceland yesterday 🌋
— Rut Einarsdóttir (@ruteinars) 2021年3月28日
Mögulega það íslenskasta sem ég hef séð. pic.twitter.com/nU3VeDqziR
800年ぶりの噴火を祝う
ファグラダルスフィヤル火山は今から900年から800年前頃に爆発しており、それ以来今回が初めての噴火になるという。
このためグループの人々は、歴史的な自然現象を祝い、溶岩のそばでバレーボールを楽しんでいたそうだ。
しかもこのグループは、バレーボールの選手の集まりで、その中には、プロで活躍するバレーボールのThelma Gretarsdottir選手もいたとか。
この動画を撮影したのはツイッターユーザーのRut Einarsdottirさん。動画は3月29日投稿され、現在までに289万回以上も再生されているという。(了)
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