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豪のスーパーで購入したレタスの中に毒ヘビ、パッケージに生きたまま入っていた!

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Facebook/Lesley Kuhn

オーストラリアのスーパーで購入したレタスから、小さなヘビの赤ちゃんが発見された。

 

パッケージの中に生きたヘビ

 

そのヘビが見つかったのは、シドニーの街、Mosmanに住むLesley Kuhnさんの自宅だとされている。

 

Kuhnさんは今週、スーパー「Aldi」でレタスを購入。自宅に持ち帰ってから、Kuhnさんの息子がレタスのパッケージの中に、生きた小さなヘビがいるのを発見したという。

 

その後、Kuhnさんは動物保護サービスの「Wildlife Information, Rescue and Education Service(WIRES)」へ連絡。職員が駆けつけ、ヘビを回収したそうだ。

 

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Facebook/Lesley Kuhn

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Facebook/Lesley Kuhn

コブラ科の毒ヘビだった

 

このヘビはコブラ科の「pale-headed snake」と呼ばれる種類で、毒があり、今まで人間が死んだ例はないそうだが、咬まれると「激しい頭痛」や「かすみ目」「局所的な痛み」「異常な出血」を引き起こすと言われている。

 

Kuhnさんは、その後撮影したヘビの写真をフェイスブックに投稿。人々にレタスを購入した際には、警戒するよう呼びかけた。

 

もっとも「WIRES」は、このようなことは非常に稀なことだと説明。人々に心配しないよう求めたという。

 

一方、スーパーの「Aldi」側は、出荷元と協力して、なぜこのようなことが起きたのか、現在調査しているそうだ。(了)

 

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