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マンホールの穴にアライグマ、なかなか抜けずに消防士も困惑

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Facebook/Harrison Township Firefighters Local 1737

アメリカで、マンホール(下水管のカバー)の穴にアライグマの頭がはまっているのが発見され、救出作業が行われた。

 

地元の消防署へ連絡

 

そのアライグマが見つかったのは、ミシガン州の街、Harrison Townshipとされている。

 

発見したのはMacomb郡の「アニマル管理センター」のメンバーで、当時アライグマの頭がしっかりと穴にはまってしまい、抜けずにいたという。

 

そこで彼らは、地元の消防署へ連絡したそうだ。

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Facebook/Harrison Township Firefighters Local 1737

最初に石鹸を塗りつけるも…

 

現場に駆けつけた消防隊員は、まずアライグマの首の周りに石鹸を塗って、引き抜こうとした。

 

しかしアライグマの頭はかなり食い込んでいたためか、引き抜くことはできなかったという。

 

そこで消防隊員らは、傷つけずに救出するあらゆる方法を検討。最終的に、近所の住人に調理用のオイルを持って来て欲しいとお願いした。

 

やがてオイルをアライグマの首の周りなどに塗ってみたところ、見事に引き抜くことに成功したという。しかもアライグマにもケガはなかったそうだ。

 

消防隊員のBrian Lorkowskiさんは取材に対し「雨水管に落ちたアヒルはしょっちゅう救出しています。ただ、アライグマを助けた記憶にありません。これが初めてだと思います」と語っている。(了)

 

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