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ニューヨークの街にドローンに乗った男性が出現、動画が話題に

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YouTube/Hunter Kowald

ニューヨークの街に、ドローン(またはホバーボード)に乗った空飛ぶ男性が現れ、映画のようなシーンが撮影された。

 

8つのプロペラがついたドローン

 

その人物が現れたのは6月19日、場所はニューヨーク7番街にあるタイムズ・スクエアとされている。

 

男性は8つのプロペラがついたドローンの上に立っており、そのまま通りをゆっくりと飛行していったという。

 

この様子に通りを歩いていた人々はびっくりし、思わずドローンを撮影し始めたとか。

 

乗っていた男性の身元も判明

 

当初、男性の正体は不明だったが、その後YouTuberの「Hunter Kowald」さんだと判明。タイムズ・スクエアで飛ぶ自らの姿を、YouTubeに投稿していることも明らかとなった。

 


www.youtube.com

 

「Hunter Kowald」さんは、ホバーボードの開発者で、Inside Editionの取材に対して次のように述べている。

 

「これは高度な技術を要する装置だ。これを実現するために、少なくとも安全かつ適切に行うために、何年もかけて開発しました。その装置には多くの安全性が組み込まれているので、基本的には2つのモーターが故障しても、安全に着陸させることができます」

 

また彼は、飛行する前に許可を得ていたとし、スタントがうまくいくように周りの人々の協力もあったと述べたそうだ。

 

しかしニューヨーク市警は、「許可」の主張に完全には同意しておらず、現在動画を精査しているという。

 

マンハッタンでは許可なく、ドローンのようなものを飛ばすのは違法とされ、仮に今回の乗り物がヘリコプターや操縦する機体として分類された場合は、ルールがより厳しくなるという。(了)

 

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