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『フィールド・オブ・ドリームス』を再現、トウモロコシ畑に球場が作られ、試合を実施

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Twitter/Fox Sports:MLB

アメリカで、トウモロコシ畑を切り開いて野球場が作られ、実際にメジャーリーグの試合が行われた。

 

ヤンキースホワイトソックスが対戦

 

その球場が作られたのは、アイオワ州の街、ダイアーズビルだ。

 

この球場は、1989年に公開された映画『フィールド・オブ・ドリームス』を再現するため、実際にトウモロコシ畑を切り開いて作られたという。

 

そして8月12日には、この場所でニューヨーク・ヤンキースシカゴ・ホワイトソックスの試合が行われたという。

 

撮影場所の近くに作られる

 

映画『フィールド・オブ・ドリームス』は、ケビン・コスナー氏が演じる男性が、「それを作れば。彼は来る」という言葉を聞き、周囲の反対を押し切り、実際にトウモロコシ畑に球場を作るストーリーだ。

 

そして主人公の男性は、自分の球場に往年の名選手が集まってプレーする姿を目撃する。

 

今回の球場も、実はこの映画が撮影された場所の近くに作られ、周囲にも撮影当時の景色が残っているという。

 

またグラウンドには芝も敷き詰められ、大量の木を使って会場が整備されたとか。

 

中西部では5月ごろにトウモロコシが植えられ、8月には高さが3mまで成長すると言われている。(了)

 

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