見えなくなっちゃった!年の離れた弟妹へのいたずら動画がかわいすぎる【過去のワダイ】
とってもかわいらしかったり、とってもおもしろかったりするワダイは、何年経っても色あせないもの。過去のワダイシリーズでは、数年前に話題になったトピックの中から、今でも変わらず笑えるものを紹介する。
今回取り上げるのは、2018年9月にワダイになった一家全員で弟や妹に仕掛けた、愛たっぷりのいたずら動画だ。
元ネタは有名マジシャンのマジック
いたずらの元ネタは、有名マジシャンであるジャスティン・ウィルマン氏のマジックだ。「布をかけて人間を透明にする」というマジックの被験者になったら、本当に透明になってしまった…というものだ。もちろん本当に人が透明になるわけではなく、周りの人が、見えなくなったかのようにふるまっているだけだ。
Convincing a dude he’s INVISIBLE. (from #MagicForHumans now streaming on @netflix) pic.twitter.com/lAmffsY7D7
— Justin Willman (@Justin_Willman) 2018年9月9日
番組の中では、大人たちも赤の他人によって見事に騙されている。
犠牲者1:弟
このいたずらのもっとも有名な犠牲者となったのが、1870万人の登録者(2020年現在)がいるスロバキア出身のユーチューバー、David Dobrik氏の弟だ。
I highly recommend that everyone turns their siblings invisible HAHAHAH pic.twitter.com/SK4jLw7cNa
— DAVID DOBRIK (@DavidDobrik) 2018年9月6日
アブラカタブラ…という言葉と共に布を外すと、観客役の家族がいっせいに驚きの声を上げる。その声に本当に自分が見えなくなったと思った弟は、涙目に。
さらに、自分が写っていない写真を見せられて大パニック! ちなみにこの写真は、事前に撮影をしておいたものだ。よく見ると笑っている人もいるが、弟は信じ込んでしまっている。
気の毒に思えるが、ネタばらしをされたときには「アメージングだね」と笑っている。キュートなリアクションと、立ち直りの速さが見事だ。
このツイートは現在までに、30万回近くリツイートされ、63万件以上のいいねを集めている。
犠牲者2:妹
次に有名な犠牲者が、お姉ちゃんたちに騙されたこちらの女の子だ。
well that escalated quickly pic.twitter.com/pSMBMwILZX
— makayla cunningham☕️ (@_makaylaanne__) 2018年9月8日
お姉ちゃんのひとりは笑ってしまっているが、お母さんの熱演にすっかりと騙されてしまっている。自分が写っていない写真を見た時には、思わず膝から崩れてしまったほど。犬の視線も心配そうだ。このツイートは、24万回以上リツイートされ、51万件以上のいいねがつけられている。
このいたずらは、家族の仲がいいからこそできるもの。お姉ちゃんは今年の11月17日に「私のかわいこちゃんたち」として、妹とおそらく弟と一緒の写真を投稿している。(了)
My little cutie pies❤️ pic.twitter.com/tuDhqkHcVC
— makayla cunningham☕️ (@_makaylaanne__) 2020年11月16日
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火災で部屋に取り残された幼い妹、7歳の少年が窓から入り救助に成功
火災に見舞われた家の中に戻り、幼い妹を救った少年が、アメリカで注目を集めている。
娘の寝室が炎に包まれる
その少年とはテネシー州の街、New Tazewellに住む、Eli君(7)だ。
昨年の12月8日、父親のChris Davidsonさんと母親のNicoleさんは、子供達に夕食を食べさせ、午後8時には寝かしつけたという。
しかしそれから数時間後、母親のNicoleさんは煙の臭いで目を覚ましたそうだ。
その後、両親は2歳になる息子のElijah君と、Eli君のもとへ行くことができたが、生後22カ月のErinちゃんの寝室は炎に包まれていたという。
窓から部屋に入ることに成功
煙は濃く、父親のChrisさんはErinちゃんを外へ連れ出すことはできず、そのまま2人の息子を外へ。
そして窓から入ってErinちゃんを連れ出そうとしたが、Chrisさんは窓の高さまで届かなかったという。
このためChrisさんは息子のEli君を抱き上げた結果、Eli君は窓の中から部屋に入ることに成功。その後、Erinちゃんを外へ連れ出したそうだ。
Chrisさんは「私たちはこれ以上ないほど、Eliを誇りに思っています。彼は大人でもできないことをやり遂げたのですから」と述べている。
ツイッターにも「彼こそ本当のヒーローだ!」「なんと勇敢な少年なんだ」「なんて素晴らしいお兄さんなの」「これがヒーローだ」といった多くのコメントが投稿されている。
"I thought I couldn't do it, but then I said, 'I got her, dad,'" the boy says. "I was scared, but I didn't want my sister to die." https://t.co/bnUlXym0ef
— CNN (@CNN) 2020年12月28日
翌日には何も残っていなかった
その後、20名の消防隊員が家に到着。しかし家はすでに炎に飲み込まれていたという。そして翌日には、現場にはほとんど何も残っていなかったそうだ。
実はChrisさん夫婦は、これまで34人の子供を養子として受け入れてきており、Eli君も1年前にこの家に引き取られてきたという。
しかしChrisさんはこの火事で全てを失い、新型コロナの影響で仕事も奪われたそうだ。このため現在は、「GoFundMe」のページを開設し、支援を募っている。(了)
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「CIA」がツイッターにクイズを投稿、写真が撮られた時間は?
米諜報機関「CIA」がツイッターユーザーに対して再びクイズを投稿した。
スキーリゾートの風景写真を投稿
CIAは前回も認知能力を試すクイズを投稿しているが、今回は分析能力を試すような問題をツイートした。
そのツイートには、あるスキーリゾートの風景、道や屋根に雪が降り積もり、うっすらと空が明るくなっている様子が映っていた。
そして投稿の最後には、「この写真が撮影されたのはいつ?①午後3時、②午前11時、③午前7時」と書かれ、問いかけていた。
#TuesdayTrivia
— CIA (@CIA) 2020年12月1日
Put your analysis skills to the test.
What time is it in the photo?
ユーザーの答えとその理由とは?
駐車中のスクールバスから影の大きさまで、あらゆるものを引用して、たくさんのユーザーが答えと推論を述べている。あるユーザーは、次のように推測した。
「駐車場にある車や屋根には、雪が積り、長い影が出来ている。誰もまだスキーをしておらず、道には車が1台だけ。歩行者もいない。僕の最初の推測では、冬にもずっと太陽が昇っている国での真夜中だった」
別のユーザーは「午前7時」と答え、次のように推測した。
「多くの車が駐車しており、そこに多くの雪が積もっているので、車が長い間駐車されていた。街灯もついている。バスも子供たちが来るのを待っている。子供たちは午前8時に学校へいくから」
実は正解は「午前7時」。ツイッターのアンケートでも、53.1%の人が正解している。
またCIAは12月16日には、間違い探しのクイズもツイートしている。是非、挑戦してみてはいかがだろうか。(了)
#TuesdayTrivia #HolidayEdition
— CIA (@CIA) 2020年12月15日
You know how this works. Let us know how many differences you find. pic.twitter.com/Eeu4PUVu80
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ボストン・ダイナミクスのロボットがノリノリでダンス、素晴らしくも異様でもあり
「ボストン・ダイナミクス」が新たな動画を公開し、ロボットが人間のようにダンスをするユニークな姿を紹介した。
「アトラス」と「Spot」が登場
「ボストン・ダイナミクス」は、これまでにも驚異的な身体能力を獲得したヒト型ロボットや、協力して作業を行うイヌ型ロボットなどの、さまざまな動画を公開してきた。
そして今回の動画にも、ヒト型ロボットの「アトラス」とイヌ型ロボットの「Spot」が登場。
動画にはそんなロボットたちが、音楽に合わせ、ツイストするなど人間のようにダンスする様子が捉えられていた。
イーロン・マスク氏も驚きのコメント
この動画は12月29日に、YouTubeで公開されたものだが、現在までに240万回以上も再生されている。
また動画を見た人からも、「全てのダンスの動きが、完璧だ」「これはとってもクールだ!なぜならリアルだから」「オーマイガー!!!」「これは次のピクサー映画の広告?」「俺よりダンスが上手い…」といったコメントが寄せられた。
さらにこの動画は、「スペースX」社のCEOであるイーロン・マスク氏も視聴。その後ツイッターに「これはCGIではない!」と驚きのコメントをし、リツイートしたという。
This is not CGI https://t.co/VOivE97vPR
— Elon Musk (@elonmusk) 2020年12月29日
そして「ボストン・ダイナミクス」はYouTubeにおいて、「私たちのクルー全員が集まり、より幸せな年になることを願っています。私たちボストン・ダイナミクスの全員から、ハッピー・ニューイヤー!」とコメントしている。(了)
※明けまして、おめでとうございます!本年もどうかよろしくお願いいたします。
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アニマルシェルターが火事!命がけで犬や猫たちを救ったのはホームレス男性だった
捨てられたペットを保護するアニマルシェルターが火に包まれた。施設内には犬や猫たちが取り残されていたが、燃える建物に入ることは消防士も躊躇した。
だが、そこに一人のホームレス男性が飛び込んで行き、動物たちの命を救った。これは今月18日にアメリカ・ジョージア州であった出来事だ。
アニマルシェルターが火事に
火事になったのはジョージア州アトランタ市にあるアニマルシェルター「W-Underdogs」。その時、スタッフは市内で募金活動をするために出払っていたが、保護されて飼われていた犬や猫が建物の中にいた。
それを助けたのが、Keith Walkerさんという53才の男性。W-UnderdogsのFacebookに彼の写真や、焼け残った建物内部の様子などが公開されている。
ホームレスのWalkerさんが命がけで犬猫たちを救ったのには、それなりの理由がある。海外メディアによれば、彼はBravoという犬と一緒に暮らしており、その愛犬を夜の間だけアニマルシェルターに預けていたのだそう。一夜明けてBravoを引き取りに来たWalkerさんは、建物が燃えているのを目の当たりにした。後にメディアのインタビューを受けて、彼はこう話している。
死ぬほど怖かったですよ。嘘じゃありません。煙がもうもうと湧き出る建物の中に入って行くなんて、本当に恐ろしかったです。でも、神様が私をそういう立場に置いたんです。中の動物たちを助けなさい、とね。一匹の犬を愛せる人間なら、他の誰をも愛せるはずです。Bravoは私の親友です。そして、彼(Bravo)なしに今の私はありません。だから他の動物たちも助けなきゃ、と思ったんです。
犬6匹、猫10匹を全部救った
火事の様子を近くで見ていた「W-Underdogs」の設立者、Gracie Hamlinさんはこう話す。
彼(Walkerさん)は私たちの守護天使です。その時、消防士ですら犬を助けようとしませんでした。動物管理局に連絡して、そちらに任せたのです。しかし彼(Walkerさん)はすでに建物の中に入っており、犬や猫たちを安全な場所に引っ張り出していました。
Walkerさんは、建物の中にいた犬6匹、猫10匹の全てを救い出したとのこと。
「火事を現場で見ていて、どれだけ早く火が燃え広がるかは分かっています。そんな中で動物たちを救ってくれた彼は、私たちのヒーローです」とHamlinさんは言う。(了)
※今年も大変お世話になりました。どうか、よい新年をお迎えください。また来年もよろしくお願い申し上げます。
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【クリスマスの奇跡】2時間も水に浸かった車の中から夫婦を救助【イギリス】
イギリスで長い時間、水に浸かった車の中から夫婦が救助され、クリスマスの奇跡だと呼ばれている。
大雨で水が氾濫
その救助が行われたのは12月24日、場所はイングランド東部の街、Norwichとされている。
Norwich南部はその日、雨量が50mm(時間)に達するほどの大雨に見舞われ、所々で水が溢れたという。そしてGreen Laneの街の近くでは、水に沈んだ車が発見されたそうだ。
そして午前10時44分頃(現地時間)、現場に消防士らが到着。車内に取り残されていた夫婦を発見、救助した。
約2時間も冷たい水の中に沈んでいた
この様子を目撃していた地元住民のMatt EmmersonさんとAlexさん夫婦によれば、救助隊が到着する前に、バスルームの窓から、この車が水に沈んでいるのに気づいたという。
しかも車の屋根の近くまで水が上昇しており、約2時間も沈んでいたそうだ。
このためMattさんらも、救助隊が到着するまで、車の中に人間がいるとは思っていなかったとか。
そして消防士らは顎の下まで水に浸かりながら、沈んだ車の窓を叩き割ったという。乗っていた人は、車内にエアポケットができていたせいで、助かったと見られている。
その後、救出された夫婦は病院に運ばれ、現在事故原因の調査も進められているそうだ。
Mattさんは、この時水は非常に冷たかったとし、その中に取り残された夫婦が助けられたことを、ちょっとした「クリスマスの奇跡」だと語っている。(了)
"A little bit of a Christmas miracle perhaps," said an eyewitness as two people are rescued from their car being submerged by flood water on the outskirts of #Norwich https://t.co/YDycCZJvtA pic.twitter.com/ea2thp5kKy
— BBC Look East (@BBCLookEast) 2020年12月24日
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ポンペイの遺跡からファーストフード店を発見、鶏肉やカタツムリも食べていた?
イタリアにあるポンペイの遺跡から、暖かい食事を提供していたファーストフード店と思われる痕跡が発見された。
昨年発見、最近公開される
今回公開されたのは「termopolium」として知られているフードカウンターで、この店では地元の人々に暖かい食べ物や飲み物を提供していたと考えられている。
店の壁や土台などには、フレスコ画が描かれ、赤褐色の瓶やかまどのような痕も残っていたという。
実はこの遺構が発見されたのは2019年。その後、調査が進められ、今年の12月26日に公開された。
完全な形での発見は初めて
この店に描かれた絵からも、鶏肉やアヒルの肉も提供されていたと考えられ、また瓶や他の容器の中からも豚肉や魚、カタツムリ、牛肉の痕跡も見つかっているという。
調査に携わった「ポンペイ考古公園」のMassimo Ossana氏によれば、このような完全な「termopolium」を発見したのは初めてだという。
ナポリの南東約23kmにあるポンペイは今から約2000年前、紀元後79年にベスビオ火山の噴火により、降ってきた火山灰や火砕流などによって埋もれた古代都市だ。
しかしこのため、人々の生活や都市の輪郭もあまり損なわれない状態で、多く発見されてきたという。
今回の「termopolium」の発見もそうだが、この遺跡は多くの考古学者にとても豊かな情報源になっているそうだ。(了)
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