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半分になった金魚がそのまま元気に生きている!タイのSNSで話題に

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facebook/โครงการรวมพลคนช่วยเหลือสัตว์ยากไร้ด้อยโอกาส

先週、タイのSNSでバズったFacebook投稿がある。体のほぼ半分が腐ってなくなってしまった金魚を、薬でなおしたという女性、Kanya Tantiwiwatkulさんの投稿だ。

 

尾びれが腐って溶けてしまった

 

現在2万2000回以上シェアされ、11万の「いいね」が付いているその投稿によれば、Kanyaさんの金魚は6ヵ月ほど前から尾びれが腐りはじめたそう。

 

しばらくすると尾びれは全てなくなり、さらに肉の部分まで溶けはじめ、骨が突き出しているのが見えるようになったとのこと。この時点で彼女は写真を撮り、それを持って金魚を買ったペットショップに相談に行った。

 

あきらめずに薬で治療

 

写真を見たペットショップの店員は、あきらめて別の金魚を飼った方がいいと言ったが、Kanyaさんはそうせず、何種類かの薬を買い、治療してみることにした。 

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facebook/โครงการรวมพลคนช่วยเหลือสัตว์ยากไร้ด้อยโอกาส

毎日薬を与え、定期的に水を取り替えること6ヵ月。肉が剥き出しになっていた部分には銀色の鱗ができ、尾の部分は肉が盛り上がって再生し始めた。今月12日、Kanyaさんはそれを写真に撮って投稿した。

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facebook/โครงการรวมพลคนช่วยเหลือสัตว์ยากไร้ด้อยโอกาส

Kanyaさんは写真(上)にこんなコメントを付けている。

君(金魚)の尾びれは完全ではないけれど、とても強く、それで十分に泳げる。君はとても可愛らしく、強靭でもあり、生きようと強く思っている。もう少し面倒を見続ければ、どんどんよくなっていくに違いないと信じている。

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Facebook/Kanya Tantiwiwatkul

Kanyaさんはこの件で、タイのテレビ番組に出たらしい。地元メディアに意見を求められたタイの獣医は、金魚の体表の傷から水中の菌が入り込んで肉を腐らせたのだろう、と言っている。内臓が無事だったので生きていられたとのことだ。(了)

 

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ケニアの自然保護区で非常に珍しい、水玉模様のシマウマの子供が発見される

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Facebook/Maasai Mara Wildlife Conservancies Association

アフリカで非常に珍しい模様をしたシマウマの子供が見つかり、注目を集めているという。

 

ツアーガイドの男性が撮影

 

そのシマウマが目撃されたのは、ケニアにある「マサイマラ国立保護区」。

 

発見したのは、「Matira Bush Camp」と呼ばれる施設でツアーガイドをし、写真家でもあるAntony Tiraさんだ。

 

彼は先週、マラ川付近で観察していたところ、なんと水玉模様をしたシマウマの子供を発見したという。

 

Tiraさんはその後も近づいて観察し続け、この模様がメラニン異常によって引き起こされたと結論づけたとのこと。※下のリンクを押すと、動画が見られます。

 

www.facebook.com

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Facebook/Maasai Mara National Reserve

マサイマラでは初めての例

 

アルビノ(白化)とは反対の「メラニン沈着(黒化)」とは、皮膚内で暗い色素のメラニンが生成されることで引き起こされるそうだ。

 

「Matira Bush Camp」の野生動物専門家のParmale Lemeinさんは「マサイマラにおいて、このような珍しい模様をしたシマウマが発見された記録は、これまで一度もありません」と語っている。

 

もっともアフリカにある他の国立公園では、珍しい模様をしたシマウマの目撃例はあるとか。ただいずれの子供も6カ月も生き延びることはできなかったという。

 

このシマウマの発見によって「マサイマラ国立保護区」には、多くの観光客が一目見ようと押し寄せているそうだ。(了)

 

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道路を普通に走っていたら、フォーミュラカーに追い越された!【動画】

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YouTube/Evert Košťál

高速道路で追い抜かれた車はF1レースカーだった——こんな動画がチェコで撮影され、話題になっている。

 

追い越して行った真っ赤なレースカー

 

動画が撮影されたのは、チェコプラハとストラージュニー市(Strazny)を結ぶD4高速道路上。

 

追い越していく真っ赤なレースカーのボディには、「7」の番号と、F1のスポンサーである「Marlboro(マールボロ)」 「 Vodafoneボーダフォン)」のロゴがはっきり見て取れる。

youtu.be

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YouTube/Evert Košťál

ビデオの中でそのレースカーは、撮影者が乗っている車を追い抜いた後、走行車線にもどって走り続けている。

 

撮影者の車とレースカーの間に、別の車(赤いコルベット)が割り込むが、撮影者はレースカーをよく見たかったのだろう、追い越し車線に出てレースカーの横に並んで撮影している。

 

レースカーのドライバーは赤いヘルメットをかぶり、レーシングスーツに身を包んでいたそうだ。

 

動画のタイトルには「正気ではない映像! F1カー(フェラーリ!?)が公道のハイウェイに!」と書かれているが、この車がフェラーリのF1カーかどうかは定かでない。現地メディアの中には、イタリア・ダラーラ(Dallara)社製のF2仕様のレースカーだと言っているものもある。

 

チェコの警察が調査中

 

ビデオを見る限り、レースカーのドライバーは交通規則を遵守しているようだ。

 

しかし、レース仕様の車を公道で走らせることは、それだけで規則違反となる。F1カーの場合、車高が低すぎ、方向指示器が付いていないなど、様々な理由でそのまま公道を走ることができない。

 

動画が撮影されたプルシーブラム(Příbram)地区の警察は、レースカーのドライバーから詳しい事情を聞こうとしているが、現在ドライバーは見つかっていないそうだ。

 

YouTubeに投稿された動画以外にも、公道を走る同じレースカーの動画が多数撮影され、警察に集まっているとのこと。レースカーのドライバーは、2000ユーロ(約24万円)の罰金を課せられる可能性があるらしい。(了)

 

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ブラジルで水中に潜む巨大アナコンダと遭遇、一部始終をカメラがとらえた

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YouTube/Bartolomeo Bove

ブラジルの川の中で、人間が大きなアナコンダと遭遇する驚きの映像が撮影された。

 

7mの「グリーン・アナコンダ」に遭遇

 

この動画を撮影したのは、プロの水中カメラマン(ビデオグラファー)であるBartolomeo Boveさんだ。

 

彼は今年の7月、ブラジルのマト・グロッソ・ド・スル州州、ボニート市付近にあるFormoso川へ潜って撮影していたところ、巨大な「グリーン・アナコンダ」に遭遇したという。

 

このアナコンダの大きさは約7m、体重は90kgはあったと考えられており、当時は川底に横たわっていたそうだ。

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YouTube/Bartolomeo Bove

冬の間、多くの時間を水の中で過ごす

 

やがてアナコンダは鱗に覆われた白いお腹を見せながら、少しずつ後退。Boveさんから離れていこうとしたという。

 

しかしBoveさんは、なんとアナコンダを追跡。さらに接近し、カメラに興味を示すようなアナコンダの様子まで撮影した。それがこちら。

youtu.be

Boveさんによれば、このボニート・エリアにある川や水域は、南米でもアナコンダを水中で見ることができる唯一の場所だという。

 

またアナコンダは7月の終わりから8月に初めにかけて冬眠から目覚めるため、撮影には絶好の時期だったそうだ。

 

そもそも川の水温は一年を通して22℃から24℃で、冬の間は水温よりも気温が冷たくなるため、アナコンダは多くの時間を水の中で過ごすという。

 

アナコンダの撮影が目的だったとは言え、こんな巨大なヘビを前にして撮影を続けるとは、相当な勇気が必要に違いない。(了)

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ラスベガスの女性が直径5.18mのフラフープを回して世界記録!骨折の危険もあった

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YouTube/ギネス世界記録 公式チャンネル


米国ラスベガスの女性が、世界最大のフラフープを回してギネス新記録を達成した。肋骨の骨折を防ぐために、保護ベストを着用しなければならなかったという。

 

体に食い込むフラフープのパンチ

 

直径5.18mのフラフープを回してギネス世界記録に認定されたのは、ネバダ州ラスベガス市に住むGetti Kehayovaさん。

 

彼女の一家はサーカスのパフォーマーで、彼女も危険なアクロバットやバイクを使ったスタントを舞台で披露してきた。だが、今回のフラフープ回しは、これまでに挑戦したことの中で一番キツかったらしい。ギネスのオフィシャルから取材を受けた彼女はこう語る。

 

とても痛いんですよ。なぜかというと、フラフープが重いからです。1回まわるごとに、輪が体の周囲をぐるりと圧迫して行きます。どんな感じかというと、ボディにパンチを食らっているような感じです。

 

尋常ではないフラフープの圧力で肋骨を折るかもしれないと感じた彼女は、胸部を保護するベストを着用して記録に挑戦した。それ以前の練習の際に、実際に肋骨を痛めたことがあったらしい。

 

ギネスブックのルールでは、記録認定のために3回以上フラフープを回さなければいけないことになっている。

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YouTube/ギネス世界記録 公式チャンネル

山田祐也さんの記録を知ってチャレンジ

 

これまでの最大フラフープのギネス記録は、2017年11月9日に日本の山田祐也さんが回した直径5.14m。

 

9才の頃からフラフープが好きだったKehayovaさんは、山田さんの記録を知ってチャレンジしてみる気になったそうだ。

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YouTube/ギネス世界記録 公式チャンネル

今のKehayovaさんはサーカスには出演せず、技術者として裏方の仕事をしているが、仕事に行く前と帰宅した後、そして週末に、自宅の前で大フラフープを回す練習を続けた。4年間1日も休まなかったと話している。

 

父と姉もギネス記録保持者

 

驚くことに、彼女の家族にはギネス記録保持者が、彼女以外に2人もいるとのこと。こうしたことも彼女のモチベーションになっていたようだ。

 

私の父は「the 7-man high perch pyramid act」というギネス世界記録のタイトルを持っています。これは、シーソーを使ってジャンプした人が空中で宙返りして、6人が肩の上に立って作る塔の7番目の人となって一番上に着地するというものです。

また、私の姉は、最多数のフラフープを一度に回すギネス記録を過去に持っていました。

www.youtube.com

(了)

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水面を泳ぐ巨大なヘビを発見か?中国で奇妙な生物らしき動画を撮影

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中国の水辺で巨大な生物のようなものが撮影され、ネットを賑わしている。

 

水中に住む巨大なヘビ?

 

その動画が撮影されたのは中国の湖北省、宜昌市とされている。映像には水面で黒い体をした生物らしきものが、体をくねらせて泳いでいるような様子が映っていた。

 

動画は9月12日にツイッターに投稿されたのだが、そこには「三峡ダム周辺で神秘的な動物を撮影した」と書かれている。

 

また「一部の人は、これは水中に住む巨大なヘビだと推測している」とも綴られている。その動画がこちら。

 

 

ワニ?ウナギ?シンゴジラ?コッシー?

 

動画はすでに13万9000回も再生され、1000件以上もリツイートされており、映像を見た日本人からもさまざまな意見も寄せられている。 

「(ネッシーではなく)コッシー?」

「トラックと比較してみな、ドデカイぜ!UMAだよ」

シンゴジラの第1形?」

「え、マジっぽい」

「ワニかな?ナイルワニみたい…デカいな」

「ヘビか、ウナギかな?」

「もしウナギなら、何人分とれるかな?」

ナマズ?」

「でっかい雷魚?」

「頭を水面から出していないので、ヘビではなく、水生生物のウナギなどの可能性が高い。生物ではない場合もある」

  

「大きな黒いビニールがひっかかってるだけ」

「泳いでいるように見えるけど、引っ掛かっている長い物体(ゴミ?)が水の流れによって、うねっているだけの様です」

「頭に見える位置は変わらないので 長い物が引っかかっているだけで 旗がはためく原理と同じで自然にうねるだけ」 

「謎の生きものより、三峡ダムの湖岸と水位が気になる。大丈夫か?三峡ダム

確かに何かが引っかかっているように見えるが、果たして正体は何なのだろうか?(了)

 

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香港デモのポスター、数多くのプロテストアートがネットで話題に

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今も収束していない香港デモ。参加する市民と警察隊との度重なる衝突で街は混乱状態だが、その混乱の中から数々のプロテストアートが生まれている。

 

インターネットアーカイブにアップされたポスター

 

デジタル化された資料の保存を目的とする非営利団体インターネットアーカイブ」のサイトに、先月末、香港デモのポスターが多数アップされた。

 

意匠を凝らしたポスターはそれぞれに個性的で、まるで展覧会を観るようだ。全187点の中から印象的なものを下にピックアップした。

 

↑ フランス革命を主題にした有名なドラクロワの絵画「民衆を導く自由の女神」を真似ている。同じアイディアのポスターが他にもいくつかある。

 

↑ 顔を寄せ合う黒マスクのカップルは、実際に撮られた写真を元にしたモチーフ。このシーンは、香港デモの1つのシンボルになっている。

 

インターネットアーカイブ

↑ 日本語のポスターもある。

 

↑ Be Water (水になれ)という言葉は、香港出身の伝説的アクションスター、ブルース・リーの言葉。デモ参加者たちの間で、ひとつの標語になっている。水のように戦う様子を描いた4コマ漫画のポスターもある。

 

 

これらのポスターを作っているのはプロではなく、一般の若い人たちのようだ。ビジュアルアーティストであり、香港デモの活動家でもあるKacey Wongさんが、海外メディアにこう話している。

香港では多数の子供たちがデザインの教育を受けています。また、コンピュータにも習熟しています。例えばフォトショップやその他のデザインツールの使い方などは、小学校で学んでいます。それに、香港ではポスターの印刷に時間がかかりません。朝に画像ファイルを(業者に)送れば、午後には刷り上がっています。

今も続く抗議運動

 

犯罪容疑者の身柄を中国本土へ送る「逃亡犯条例」の改定反対がきっかけとなって起きた香港デモ。

 

香港政府は9月4日に、「逃亡犯条例」改定を完全撤回すると表明したが、デモを推進する市民側は条例撤回だけでなく、完全な普通選挙や逮捕者の釈放などを求めて、今後もデモを続ける構えでいるらしい。(了)

 

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