米の人気ユーチューバーが青木ケ原樹海で撮影、自殺者の動画を公開し謝罪
有名なYouTuberが、自殺者が多い森で撮影を行い、遺体の動画を公開したとして批判を浴びている。
青木ケ原樹海での遺体の動画を公開
そのYouTuberとは、アメリカに住むLogan Paul氏(22)。彼は先日、日本の青木ケ原樹海を探索。その時の様子を撮影し、動画を自身のアカウントで公開した。
動画のタイトルは「日本の自殺の森で死体を発見」。公開された映像には自殺したとみられる人間の体の一部が、フィルターをかけられずに、そのまま映っていたとされている。
その結果、多くの人々がPaul氏を非難。動画はその後、削除されたが、それまでに数百万人が視聴したとみられている。
樹海の奥へ進んでいく様子を撮影
公開された動画は、最初日本を訪れたPaul氏と友人が東京で合流し、車で山梨県にある富士山の麓まで移動する場面が写っている。
やがて現場に到着すると、Paul氏はキャラクターの帽子をかぶり、友人とともに自殺者が多いとして知られている青木ケ原樹海の中へ。
その後の映像にはPaul氏らが深い森の中を進んでいく様子が映っており、やがて自殺した人の遺体を発見する場面が捉えられていたという。
ネット上ではその後、多くの非難が殺到し、Paul氏は謝罪したそうです。サイトにも動画は掲載していません。