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直径はなんと約3ミリ、スイス造幣局が世界で最も小さな金貨を発行

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YouTube/Die Swissmint

スイスにおいて、世界で最も小さな金貨が作られたのをご存じだろうか。

 

直径、約3mmしかない

 

国営のスイス造幣局は1月23日、新しく作られた2020年記念金貨が世界最小になると発表した。

 

その金貨の直径は、なんと2.96mm。重さはわずか0.063gしかない。

 

そして金貨の表面には、舌を出した物理学者、アルバート・アインシュタインの顔が描かれているという。

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Swissmint

999個しか作られない

 

ただしこの金貨は実際には、スイス1フラン(約112円)の4分の1の価値しかない。

 

しかもこれは999個しか作られず、またアインシュタインの顔を見るには、顔を近づけなければならないという。

 

このため金貨は、彼の顔がみられる専用のレンズをつけて、1コイン199フラン(約2万2000円)で販売されると言われている。

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YouTube/Die Swissmint

このコインはネットでも購入できるそうだが、数が少ないために、その後は価値が上がるかもしれない。(了)


Swissmint kleinste Goldmünze (Einstein) der Welt

 

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