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「ステイホームせよ」との神のお告げか?メキシコで新型コロナそっくりな雹が降る

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Facebook/Backyard Anahuac Eventos

メキシコで新型コロナウイルスにそっくりな雹が空から降ってきたとして、注目を集めている。

 

トゲトゲの形をした雹

 

そのそもコロナウイルスは、全体がスパイク(釘)状のトゲトゲのようなもので覆われ、それが太陽のコロナに見えることから、そのように呼ばれているという。

 

そしてメキシコのMontemorelos 市では先日、天候が荒れ、空からコロナウイルスのような形状をした雹が降ってきたそうだ。

 

その写真は「Backyard Anahuac Eventos」のフェイスブックページでシェアされたのだが、見た人からは「これはステイホームせよ、との神からのお告げだ」といった意見も寄せられたとか。

 

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Facebook/Backyard Anahuac Eventos

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Facebook/Backyard Anahuac Eventos

嵐の中で雹がぶつかり合う

 

しかし、世界気象機関のJose Miguel Vinas氏によれば、このような形状の雹は嵐の規模によってしばしば生じるという。

 

嵐の中では雹は小さな塊から形作られていき、次第に表面に氷の層を蓄積させていくそうだ。

 

そして非常に激しい嵐の中では、すでに大きな塊となった雹がお互いにぶつかって砕かれ、このようなスパイク状になることがあるとか。

 

それにしても新型コロナが蔓延している時期にこのような形の雹が降るとは、確かに目撃した人は驚いたに違いない。(了)

 

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ペルーにある第2のレインボーマウンテン、七色に染まる山肌が美しい

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YouTube/Caters Clips

ペルーで美しい虹色に染まった山肌の映像が撮影され、動画サイトで紹介されている。

 

オーストラリア人の写真家が撮影

 

その映像を撮影したのは、オーストラリア人の旅行写真家であるTom Stricklandさんだ。

 

彼はアンデス山脈にある「パルコヨ」と呼ばれる山を訪れ、ドローンなどを駆使して上空からの撮影を行った。

 

そこには、不思議な虹色に覆われた山肌の、美しい景色が映っていた。

 


Unique Rainbow Coloured Mountains

第2のレインボーマウンテンだった

 

この「パルコヨ山」はペルー南東部の街、クスコに近く、海抜5000mほどの高さがあるという。

 

またこの虹色は鉱物などにより生み出されたもので、「パルコヨ山」は第2のレインボーマウンテンと呼ばれている。

 

第1のレインボーマウンテンは、有名な「ヴィ二クンカ山」と言われている。

 

Tomさんのインスタグラムには、「ヴィ二クンカ山」やその他、美しい観光地の写真や動画も投稿されている。

 

www.instagram.com

 

なんとも不思議な美しさだが、ペルーを訪れる機会がある方は是非、訪れてみてはいかがだろうか。(了)

 

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思わず踊りたくなる!ディズニーの元キャストらが贈るバーチャル・パレード動画

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YouTube/Mat Davies

フランスのディズニーランドで以前働いていたキャストらがネット上で集まり、パレードのパフォーマンスを披露する動画を制作した。

 

フェイスブック・グループを立ち上げる

 

この動画を発案したのは、「デイズニーランド・パリ」でキャストとしてパフォーマンスを行っていたMat Daviesさんだ。

 

彼は3週間前、自宅待機中に昔のパレードの写真を見ていて、ロックダウンバージョンのパレード動画を作ることを決意。フェイスブック・グループで呼びかけたという。

 

当初、興味を示した人は80人しかいなかったが、次第に人数が増え、今では1200人にも増えているそうだ。

 

160本のビデオを編集

 

グループのメンバーは、全てディズニーランドのパレードでパフォーマンスをしていた人たち。

 

彼らは1988年から2007年にかけて行われていたパレード「The Wonderful World of Disney Parade」の振り付けをした動画を、それぞれ作成したという。

 

そして合わせて160本の動画がDaviesさんの元へ送られ、その後彼が編集し、1本のビデオにまとめあげた。それがこちら。

 


Celebrating The Wonderful World of Disney Parade - Lockdown Edition

「再び一緒にパフォーマンスができました」

 

この動画でパフォーマンスを行ったダンサーのDavid Mitchellさんと妻のAliceさんは、2006年にディズニーランドのキャストとして出会い、2015年に結婚したという。そして今回の動画についても、Davidさんは次のように語っている。

 

「私たちは本当にラッキーです。Aliceと私は2013年以来初めて、この動画で再び一緒にパフォーマンスをすることができました。このことは数多くの素晴らしい思い出を呼び戻してくれました。このフェイスブックのグループは、(出会えなくなった)大きな家族です。マットのおかげで、彼が私たちを再び1つにしました。文字通り、今ここの人々は毎日会話をしているんです。(略)私はこの特別な家族の一員になれて、とても名誉に感じています」(了)

 

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メキシコの街にトラが出現、男性らが投げ縄で捕まえる様子が撮影される

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Twitter/Quintanaroonews

メキシコの路上をトラが逃げて行き、男性が投げ縄で捕まえようとする、驚きの映像が撮影された。

 

投げ縄で捕獲する様子を撮影

 

その様子が目撃されたのは、メキシコ西部Jalisco州にある街、San Pedro Tlaquepaqueの通りだという。

 

車から撮影された映像には、歩道をトラが歩いており、それを追いかけている3人の男性の姿が映っていた。

 

そのうちの1人は椅子を持ち、もう1人はカーボーイハットをかぶり、投げ縄を頭の上で回しながら、トラに向かって投げつけた。

 

 

もう1つの映像には、首に縄がかかったトラがなおも抵抗し、逃げようとする様子が映っていた。

 

 

一般住宅で飼育されていた?

 

地元メディアによれば、この出来事が起きたのは5月5日で、トラは住宅で飼育されており、そこから逃げたと考えられているという。

 

またこの捕獲作戦には動物保護局の職員や、地元の消防署員なども駆けつけ、参加したとされている。

 

捕獲後、トラがどのようになったのかは分かっていない。ただこの作戦ではケガを負った人は出なかったそうだ。(了)

 

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ドイツのカフェが客に棒状の帽子を配布、距離を保つ取り組みがユニークすぎる

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Facebook/Cafe & Konditorei Rothe

店を再開させたドイツのカフェで、ソーシャル・ディスタンスを守るために、ユニークな取り組みが行われている。

 

お互いに2m離れて座るため

 

そのカフェとは、Schwerinの街にある「Cafe & Konditorei Rothe」だ。

 

ここでは客にソーシャル・ディスタンスを守ってもらうため、頭に棒状のユニークな帽子をかぶるよう求めているという。

 

これにより客同士は、お互いに2m離れて過ごすことができるそうだ。

 

その後、店側は自らのフェイスブック・ページに、その様子を投稿。そこには頭にプール(スイム)ヌードルをつけた客らが、コーヒーやケーキ、ワインを楽しむ様子が映っていた。

 

 

ネットでは賛否両論の意見

 

その後、この投稿はネットでも注目を集めることに。このカフェの写真をツイートしたジャーナリストのKaty Leeさんは「オーマイ・ゴッド!これは驚き。ドイツのカフェが、ソーシャル・ディスタンスをさせるため、スイミング用のプールヌードルを人々に付けさせている」とコメントした。

 

また他にも「僕はこれが公共交通での、ソーシャル・ディスタンスをする答えになると思うよ」や「僕はAsda(スーパー)で身に付けるために、この1つが必要だ」といった意見も寄せられた。

 

その一方で「それで、他の人が触れて、調整した同じ帽子を使うの?いいアイディアというより、宣伝行為みたいなものね」といったコメントもあったという。

 

なんともユニークなアイディアだが、この帽子を付けるには少し勇気が必要かもしれない。(了)

 

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これがあのマック?世界にある異色マクドナルドのお店

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Twitter/Goindown2Shambletown

米国メイン州ツイッターユーザーが、最近、地元にある風変わりなマクドナルドの写真を投稿した。「外観は葬儀場のようで、中は老人ホームのよう」なそのマックは、とてもあのマックとは思えない。

 

この投稿に触発されたツイッターユーザーは、自分たちの街にある異色のマックを投稿し始めた。こうして世界各地から寄せられたマックらしくないマック。その中から特に面白いものをピックアップしてご紹介しよう。

 

葬儀場風マック?

 

最初の投稿は、メイン州の町フリーポートに住むsloppy wizardさんによるもの。「外観は葬儀場のようで、中は老人ホームのよう」とコメントされたその店には、派手な看板が出ていない。

 

 

これには理由があるそうだ。海外メディアによれば、フリーポートの町には景観や古い建造物を保護する条例があり、通常のマックの店舗だとそれに違反してしまうとのこと。マクドナルドから建物の使用許可を求められた町は、現状維持を条件にOKを出した。

 

写真の建物は、地元の富裕な商人であったWilliam Goreという人が1850年代に建てた私邸で、「Gore ハウス」と呼ばれている。sloppy wizardさんが「葬儀場のよう」と言う外観は、フリーポート歴史協会によれば「ギリシャ復興様式とイタリア風の建築様式が融合された」ものだそう。

 

各地からの投稿

 ↑ フランス・パリ8区、サン・ラザール駅の近くに、こんなアンティークなマックがあるそう。てっぺんにあるロゴマークは黄色でなく白。

 

 ↑ ニュージーランドのタウポ市には、旅客機をそのまま店にしてしまったマックがあるという。

 

 ↑ オーストラリア・メルボルン市からは、アール・デコ風マックの写真。

 

 ↑ イギリス・ケンブリッジシャー州のマックを、投稿者は空飛ぶ円盤と呼ぶ。

 

 ↑ 米国アリゾナ州セドナ市にあるマックは、青いロゴマークを掲げている唯一の店舗らしい。

 

 ↑ ベルギーの観光都市・ブルッヘ(英語ではブルージュ/Bruges)からの投稿。道路に面した入り口に「McDonald’s」の白い文字が見える。

 

 ↑ 中国・杭州市のこのマックは、台湾の総統の邸宅だったそう。

 

 ↑ 元銀行の建物に入った威厳のあるマックは、ノルウェー・クリスチャンサン市からの投稿。

 

 ↑ 米国テキサス州プレイノ市には、シャンデリアつきの店舗があるらしい。窓に貼られたロゴマークでマックだと分かる。(了)

 

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ko-todo様のブログで、ご紹介いただきました。ありがとうございました!

ko-todo.hatenablog.com

顔写真を自動でアニメ化してくれる無料サイトが楽しい

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Twitter/a2@sasorizary

もし自分がアニメの世界に入ったら、どんな顔のキャラになるのだろうか……それを知りたい人にちょうどいい無料サイトがある。

 

Selfie 2 Waifu」は、日本在住のCrekeさんというプログラマーが立ち上げた、たった1ページのサイト。自分の写真(や誰かの写真)をアップロードすると、自動でアニメに変換してくれる。

 

ツイッターで話題

 

Crekeさんがボランティアで運営するこのサイトは、ツイッターで広まっている。多くの人が、アニメ化された自分の写真を投稿している。

 

 

 

 

中には自分の写真でなく、有名人の写真で試す人もいる。

 

 

AIアルゴリズムで画像変換

 

このサイトでは、アップロードされた実写の顔写真を、AI(人工知能)が自動的にアニメに変換している。

 

運営・開発者のCrekeさんによれば、「UGATIT」というオープンソースのAIアルゴリズムに3400枚の顔写真と、同じく3400枚のアニメ画像を学習させた結果だそう。学習量が少ないので、顔輪郭がうまく判別されず、変な顔になってしまうこともあるという。

 

 

 

 なるべく顔が大きく写った、シンプルな背景の写真をアップロードすると失敗しないそうだ。また、男性の写真より、女性の写真の方がうまく出来上がる傾向があるらしい。

 

AIにもっと多くの写真を学習させれば失敗が少なくなるのだが、それはできない、とCrekeさんは海外メディアに話す。

 

「(顔に)影があると時々失敗するので、(AIの)性能を上げたいと思っているのですが、アップされた自撮り写真はユーザーの許可無しではサイトに保存できません。だから、それをAIに学習させることができないのです」

 

今のAIの性能は、当初パブリックドメインの3400枚の写真を学習した時のままだ。

 

ちなみに、サイト名「Selfie 2 Waifu」のWaifu(ワイフ)は、英語のwife(=妻)のローマ字綴り。女性の写真の方が出来上がりがいいので、こう命名したらしい。(了)

 

 

  

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