南米で奇妙な雲が出現、動画にも「美しい」や「不気味」など様々な反応
アルゼンチンで、非常に珍しい雲が出現し、その動画が撮影された。
丸いボールのような雲が連なる
珍しい雲が現れたのは11月13日、アルゼンチン中部、コルドバ州にある街、カサ・グランデとされている。
その日、上空には丸いボールのような雲が幾重にも連なり、地元の住民を驚かせたという。
これは「乳房雲」と呼ばれているが、今回撮影されたものは、丸みがはっきりと映っていた。(下の矢印を押すと次ページへ移動。最後に動画がある)
この雲が現れると雷雨になる恐れ
「乳房雲」は美しい反面、これが現れると、激しい雷雨になる可能性があるとも言われている。
実際に動画には「土曜日の午後遅く、空はまるでビバリウムに閉じ込められたかのような異常な雲で覆われ」「その後、強い嵐がやってきた」と説明文が書かれていた。
写真や動画は11月15日に、インスタグラムに投稿されたもので、その後多くの人に閲覧され、再生されたという。
また動画を見た人の反応もさまざまで、「これは美しい。私たちは本当にパラダイスに住んでいる」「今まで見た中で一番かわいい雲だ」とコメントする人もいれば、「これは気持ち悪い」「これは他の惑星から来たものかもしれない」「マシュマロ雲だ」といった意見も寄せられたそうだ。(了)
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