足が3本、左手も2本、女優らの写真に不自然なものが写りネットがざわつく
ある有名雑誌が表紙に採用したハリウッド・スターらの写真に、不自然なものが写っていたとしてネットがざわついた。
説明のつかない不自然な腕や足
その表紙とはファッションや流行を扱う米雑誌「バニティ・フェア」が、毎年ゴールデングローブ賞など授賞式が行われるこの時期に、撮影しているもの。
今年はハリソン・フォードやトム・ハンクス、リース・ウィザースプーンといった12人のハリウッド俳優たちが並んだものとなった。
しかし公開されてからすぐに、複数の俳優たちの写真に説明のつかない、不気味なものが映っているとして注目された。
手は別の人、3本目の足はドレスのライン
まず話題となったのが、映画『キューティ・ブロンド』や『ウォーク・ザ・ライン』などで一躍スターとなった女優のリース・ウィザースプーンの写真。そこにはなんと彼女の足がまるで3本もあるかのように映っていた。
さらにゴーデングローブ賞で名演説を行い注目された、女優で司会者のオプラ・ウィンフリーも左腕が2本も写りこんでいたという。
実際、写真で見てもオプラの左手の1つは、隣のウィザースプーンの前と、そして後ろの腰に回されているのが確認できる。
実はこの写真は12人全員で撮影したのではなく、それぞれ小さなグループに分かれて撮られたとか。
そのためオプラの手は実は他の人のもので、ウィザースプーンの3本目の足も実は、ドレスのラインだったそうだ。
そして現在はすでにデジタル処理をされて、不自然な手や足など問題の箇所は取り除かれているという。
有名雑誌の表紙がこのようになっていたとは、ちょっと珍しいですね。