クリスマスの日にロンドンの駅をホームレスに開放、共に祝う取り組みが話題に
数多くのホームレスのために、イギリスのロンドンにある駅が、クリスマスの日に開放されることとなった。
駅を開放し、食事を提供する
この計画を考えついたのはイギリスの鉄道会社「Network Rail」の職員たち。彼らはロンドンで暮らす200人のホームレスのために、「ユーストン駅」を開放することを計画。
そこで12月25日には彼らにランチやディナーを用意し、振舞う予定だという。
そのため現在、「Network Rail」からの30人のボランティアが慈善団体のスタッフと協力して、飾りつけや食事の手配の準備を進めているそうだ。
しかし鉄道会社の職員は、単にホームレスの人々に食事を提供するだけではない。彼らと話をし、一緒にクリスマスを祝い、さらにこのイベント全体を監督して、その後は清掃作業も行うとしている。
暖かい試みですね。素晴らしい。