「おーい、待て~」独でヌーディストの男性が荷物をイノシシに奪われ、裸で追跡
ドイツのベルリンで、ヌーディスト(裸で過ごすのを好む人)の男性が、イノシシたちにビニールのバッグを盗まれ、追いかける場面が撮影された。
荷物の入ったビニールを持ち去られる
その場面が目撃されたのは8月5日、場所はベルリンの町、 Teufelsseeにある公園とされている。
当時、公園には日光浴をしたり、裸で過ごしたりする人が、思い思いに寛いでいたという。
しかしやがて裸の男性が、自分の荷物の入ったビニール袋をイノシシにくわえられ、それを追いかけていく姿が目撃されたそうだ。この様子は周りの人々を楽しませたとか。
その場にいた女優のAdele Landauerさんは、この様子を撮影。その後、彼女が写真をフェイスブックに投稿したところ、1万人にシェアされることに。
ドイツでは夏に裸で過ごすのは一般的
Landauerさんによれば、結局男性は裸のまま、全てをイノシシに奪われてしまったという。
その後、彼女が撮影した写真を男性に見せたところ、男性も大声で笑い、公開する許可を与えてくれたそうだ。
ドイツでは裸で過ごす習慣が根強く、夏になると人々が公園で全裸になることは、一般的なこととされている。
ちなみにこの珍事が起きたのは、キツネが人々の靴をくわえて盗んでしまう出来事が起きてから数日経ってからだという。
そして新型コロナウイルスのロックダウンによって、動物たちがより大胆な行動に出ているといった報告も多く寄せられているそうだ。(了)
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