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トマトの発音を巡り、マーク・ハミルさんらに論争が勃発?UberEatsの広告が面白い

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Twitter/Patrick Stewart

アメリカ人の俳優と、イギリス人俳優が「トマト」の発音をめぐって、お互いに言い張るコミカルな広告(完全版ではない)が公開されている。

 

「UberEats」の広告において

 

その広告とは、「UberEats」のもの。この広告には、映画『スターウォーズ』に出演した俳優・マーク・ハミルさんと、ドラマ『新スタートレック』でピカード艦長を演じたパトリック・スチュワートさんが出演。

 

「今夜、食べるのは…?」との問いに対して、「トマト」の異なる発音をお互いが言い続けた。

 

まずアメリカ人のハミル氏は「トマト」を「トメイトゥー」と発音。しかしイギリス人のスチュワートさんは「トマートー」といい、両者がお互い譲らない様子が描かれていた。

 

 

さまざまなエピソードが寄せられる

 

この広告はその後、スチュワートさんがツイッターリツイートしているが、そこにはさまざまエピソードが寄せられた。

 

あるイギリス人は「イングランドからアメリカのボストンに行った時、アメリカのアクセントでトメイトーと発音しなければならなかったよ。サンドイッチ店の女性が、(イギリスの発音では)理解できなかったよ」とコメント。

 

またアメリカ人でイギリスに10年以上住んでいる女性は、「私はトマトを頼む時、心の中で発音を繰り返さなければならいの」と述べている。

 

別のイギリス人も「(アメリカで)トメイトーと発音するまで、サンドイッチ店の女性はじっと僕を見つめていたよ(笑)」と述べている。

 

他にも次のようなコメントが寄せられている。

 

「マスター・スカイウォーカー残念ですが、僕はピカード船長の味方につかなければなりません」

 

「カナダでは、ある人はトメイトーといい、ある人はトマートーと発音し、また別の人はトマットーと言ってるよ」

  

日本では「トマト」と発音するので、イギリスでは日本風の発音でも通じるのかもしれない。(了)

 

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アルパカ、イギリスのサッカー場に現れ試合を中断させてしまう

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Twitter/Ilkley Town AFC

イギリスのサッカー・グランドに、なんとアルパカが現れ、試合が中断するハプニングが起きた。

 

走って楽しんでいたアルパカ

 

その試合が行われたのは9月19日、場所はウエスト・ヨークシャーにあるサッカー・グランドだとされている。

 

当時、そこではウェストヨークシャーリーグのチーム「Carlton Athletic」と「Ilkley Town」が試合をしていたという。

 

しかし突然、ピッチに茶色の毛並みのアルパカが登場。グランドを行ったり来たりして、走って楽しんでいたそうだ。

 

 

近くの農場で飼育されていた

 

このアルパカは「Oscar」という名前で呼ばれ、近くの農場で飼育されていたとか。しかし農場から逃げ出し、試合会場の入口を通り、ピッチに姿を現したという。

 

もっともどうやって農場から逃げ出したのかは分かっていない。農場のフェンスに狭い隙間があったのでは、と考えられているそうだ。

 

このアルパカの出現により、サッカーの試合は15分間中断。やがてアルパカの飼い主が呼ばれて、最終的にはエサでおびき寄せられ、ピッチの外へと出て行ったらしい。

 

このグランドのそばにある農家では数年間も動物を飼育しているが、このようなことで試合が中断したのは初めてだと言われている。(了)

 

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コスタリカのビーチに無数のウミガメ、出産のために集まった姿が圧巻【動画】

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YouTube/Storyful Rights Management

中米・コスタリカのビーチに無数のウミガメが上陸する、見事な光景が撮影された。

 

産卵のために一斉に上陸

 

その動画が撮影されたのは9月13日、場所はコスタリカ東部にある、Ostionalビーチとされている。

 

そこには「ヒメウミガメ(olive ridley sea turtles)」と呼ばれるカメのメス、数百頭以上が同時に現れ、産卵を行ったという。

 

ウミガメたちは申し合わせたように一斉に海から現れると、ゆっくりと砂浜を進みながら、産卵場所へと向かっていったそうだ。

 


Sea Turtles Make Their Way to Nest at Costa Rica's Ostional Beach

集団産卵「アリバダ」

 

この「ヒメウミガメ」はオスよりメスの方が大型になり、メスの大きさ(甲羅の長さ)は50cmから70cmほどで、コスタリカ・メキシコでは6 月から12月の昼間に、集団で産卵するという。

 

また、この動画はもともとJairo Quiros Rosalesさんのフェイスブックに9月14日に投稿されたのだが、彼も1カ月に1回ほど、このような産卵が起きるとコメントしている。

 

このような集団産卵は「アリバダ」と呼ばれており、Ostionalビーチは以前から有名な産卵場所で、多くの観光客もこの光景を見に訪れているそうだ。(了)

 

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人がVRで操作するちょっと怖いロボットが、ローソンとファミマで働き始めた

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YouTube/Telexistence Inc.

ファミリーマートとローソンが、商品陳列作業を行うロボットを実際に使い始めたのをご存じだろうか。

 

「Model-T」という名のそのロボットは、AIによる自律型ロボットではなく、人がVRバーチャルリアリティ)で操作するタイプ。あくまでも試験的にではあるが、ファミリーマートとローソンのそれぞれ1店舗で稼働し始めている。

 

商品陳列に特化したロボット

 

Model-Tを開発したTelexistence社(日本)によれば、これは商品陳列のために生まれたロボットだそう。例えば、狭い場所で作業が行えるよう、特別に自由度の高い関節が用いられており、真空吸引と2指グリッパーを組み合わせた新開発のロボットハンドが、多種多様な形の商品をしっかりグリップするという。

 

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Telexistence Inc.

体型はスリムで、顔は精悍なV字形。「身長は7フィート(約2メートル13センチ)」と海外メディアに報じられているので、相当な高身長と言えるだろう。

 

数キロ離れた場所からVRで操作

 

操作はVRで行う。手足に装置を付け、ヘッドセットを被った人が何かの動作をすると、ロボットもその通りに動くというわけだ。実際の操作風景がYouTubeに公開されている。

 


FM POC with Telexistence Model-T

 

ロボットにはスピーカーとマイクが内蔵されており、店を訪れた客と操作者が会話することもできるらしい。

 

ファミリーマートの「としまエコミューゼタウン店」(東京都豊島区)では、すでにこのロボットが導入されている。操作が行われているのは店内ではなく、8キロほど離れたTelexistence社の虎ノ門オフィスだ。

 

最初の段階では、ロボットが店内に姿を見せることはないようだ。バックヤード側から冷蔵ショーケースに補充するペットボトル飲料を担当し、作業速度と精度の検証が行われるとのこと。その後は、おにぎり・サンドイッチ・お弁当などの陳列も行う予定なので、対面する機会があるはずだ。

 

ファミリーマートは、2022年までに最大20店舗へModel-Tを導入しようとしている。

 

ローソンは、9月14日から、同日開業の「ローソン Model T 東京ポートシティ竹芝店」でModel-Tを稼働させた。同店でドリンク類を冷蔵ショーケースに補充する様子が撮影され、ツイッターに投稿されている。

 

Model-Tの導入には、肉体的に負担の大きい陳列作業を人が実際にやらなくて済むという利点がある。また、いちいち店舗に足を運ばずに、1人のスタッフが複数の店舗で作業できるのもメリットだ。(了)

 

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何個の違いを見つけられる?米「CIA」が観察力テストをツイッターに投稿

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Twitter/CIA

米中央情報局(CIA)が、公式ツイッターにスパイになるための観察力テストを投稿し、ちょっとした注目を集めている。

 

公式アカウントに2枚の写真を投稿

 

世界中のあらゆる情報を集め、分析しているアメリカの諜報機関「CIA」。

 

そのツイッターの公式アカウントに9月9日、2枚の同じような写真が投稿された。

 

投稿には「あなたの観察力をテストで試してください。下の写真に10個の違いが見つけられますか?全部見つけられたかどうか、明日答えを見返して見てください」と書かれていた。

 

 

目ざとい人はさらに2つの違いを発見

 

2つの写真には、女性が消えていたり、男性がリュックを背負っていなかったりと、明らかな違いを見つけることができる。

 

しかし多くの人はこのテストに挑戦したが、10個見つけることに失敗したという。

 

またCIAは「違いが10個ある」と述べていたが、目ざとい人はさらに2個の違いを写真に見つけたそうだ。

 

その後、CIAは2つ目の正解のツイートを投稿。「あなたはいくつ見つけられましたか?もし10個以上見つけられれば、あなたは良いスパイ技術を身に着けていますね。」と述べている。

 

 

ちなみに正解にはない違いは、左手前のアーチ状トンネルの影の形と、左手前の車のボンネットの小さなマークだという。(了)

 

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英のバスの車内で男性の首にヘビ、マスクの代わりに巻きつけていた!【動画】

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YouTube/Storyful Rights Management

イギリスのバスの車内で、マスクの代わりにヘビを口元に巻きつけた男性の姿が目撃され、その様子が撮影された。

 

当初は変わったマスクだと思っていた

 

その男性の乗客が目撃されたのは9月14日、イングランドマンチェスターへ向かうバスの車内だという。

 

男性の乗客は、茶色の大きなヘビを首や口元に巻き、ちょうどマスクの代わりにしていたそうだ。

 

この様子を目撃した女性は、ヘビが手すりを這い出すまでは、本当にファンキーなマスクだと信じていたとか。ただしヘビは決して他の乗客を悩ますことはしていなかったという。

 

女性はこの様子を撮影、それをネットに投稿した。

 


Man Uses Live Snake as Face Covering on English Bus

公共交通機関ではマスク着用が義務

 

しかしイギリスでは、年齢や健康、障がいなどの理由を除き、公共交通機関ではマスク着用が義務になっているという。

 

そのため動画がネットで注目を集めた後、イギリスの交通局はこの乗客の男性に、ヘビではなくマスクを着用するよう警告したそうだ。

 

公共機関「トランスポート・フォー・グレーター・マンチェスター」のスポークスマンはCNNの取材に対し「コロナウイルスパンデミックの間、乗客は公共交通機関でマスクを着用するようにとの政府のガイダンスに従うことが求められます」と述べている。

 

ただし着用するのは、サージカルマスクでなくても良く、手作りのマスクやスカーフ、バンダナでも良いそうだ。

 

このようにルールに多少の解釈の幅はあっても、やはりヘビを使用するのは認められないという。(了)

 

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マレーシアで動物が自撮り?盗まれたスマホを見たらサルの顔写真が!

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Twitter/Xavier Naxa

マレーシアの男性が見つかったスマホを見たところ、そこにサルの自撮り写真が残っていることに気づき、注目を集めている。

 

朝目覚めたらスマホが無くなっていた

 

その男性とは、ジョホール州の街、Batu Pahatに住む、コンピューターサイエンスの学生であるZackrydz Rodziさん(20)だ。

 

彼によれば、9月12日の午前11時頃に目覚めたら、自分のスマートフォンがなくなっていることに気づいたという。

 

ただ携帯をおいていた場所には人間が盗んだ痕跡はなく、ちょっとした魔法にかかったように感じていたそうだ。

 

その後、Zackrydzさんは自宅の裏庭にある密林の中で、スマホを発見。開いて見たところ、そこにはサルの顔が写った多くの写真があったとか。

 

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Twitter/Xavier Naxa

 

翌日まで見つけることができなかった

 

その自撮り写真には、スマートフォンが無くなってから数時間後の、午後2時1分と記録されていたという。

 

また、そこにはサルのクローズアップの写真や、食べようとしたらしく口の中の写真もあり、サルが撮影したと思われる植物や風景の写真が残っていたそうだ。

 

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Twitter/Xavier Naxa

 Zackrydzさんによれば、彼は翌日の午後まで携帯の場所を特定することができなかったが、再び自分の電話番号に掛けたところ、裏庭から着信音が響いたとか。

 

そして探しに行ったところ、パームツリーの葉の下に泥にまみれた状態の自分のスマホを発見したという。

 

その後、彼の叔父が携帯には犯人の写真が残っているかもしれないと冗談っぽく言ったため、Zackrydzさんはスマホの汚れを拭い、ギャラリーを開いてみたそうだ。

 

するとそこにはサルの自撮り写真が多く残されていたとか。

 

Zackrydzさんはその後、それらの写真をツイッターに投稿。するとたちまち注目を集め、現在までに4000件以上もリツイートされることに。(了)

 

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