英の公園で大型のネコ科動物を目撃、普通に歩いていく姿に住民もびっくり
イギリスの公園で、ネコ科の動物が歩き回っている映像が撮影され、人々を驚かせている。
犬ほどの大きさだった
その動物が目撃されたのは8月9日、場所はイングランドの街、ケンブリッジにある「コールダムズコモン」と呼ばれる自然保護区だという。
このネコ科の動物は「サバンナキャット」に似ており、茶色の毛に黒い縞模様が入っていたそうだ。
撮影したDan Underwoodさんによれば、午後4時頃にこの動物を目撃し、それはちょうど犬ほどの大きさで、先の尖った耳をしており、普通のネコよりもかなり大きかったという。
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— Jam Press (@jampressltd) 2020年8月11日
サーバルキャットとネコとの混血か
無論、このような大きなネコ科の動物は、イギリスではほとんど見かけることはない。
Underwoodさんは、今回目撃した動物が「サバンナキャット」と考えており、これはサーバルキャットと一般の猫との間に生まれたものだという。
またこれと似たようなネコ科の動物が、今年もロインドン北部にあるハイゲート地区をさまよっているのが目撃されているとか。
先日、日本でもサーバルキャットが脱走したというニュースが流れたが、今回もそのような形で子孫を残し、生き延びていたのかもしれない。(了)
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