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トランプ前大統領がズボンを後ろ前に履いていた?演説後の映像が拡散

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Twitter/Brandon Friedman

アメリカのトランプ前大統領は先日、久しぶりに公の場に姿を現しスピーチを行なったが、その際にズボンを後ろ前に履いていたのでは、という疑惑が浮上している。

 

演説を終えた後の映像が拡散

 

トランプ前大統領は6月5日、ノースカロライナ州で行われた共和党集会の出席。久しぶりに党員を前に演説を行った。

 

その際、前大統領は新型コロナウイルスパンデミックの責任が中国にあると主張。「中国側は賠償金を払うべき(中国共産党に対して、米国と世界が賠償を求める時が来た)」と語ったという。

 

しかし演説を終えた後の映像がネットに拡散され、当時トランプ氏はズボンを後ろ前に履いていたのではないか、といった疑惑が浮上した。その時の映像がこちら。

 

反トランプの人々は疑惑を信じる

 

この動画は「New York Daily News」のコラムニストである Brandon Friedman氏がツイートしたもので、多くの反トランプの人々は、チャックが見えず、前が膨らんでいるように見えることから、彼がズボンを反対に履いていたと信じたという。

 

一方でトランプ支持者は、この映像が加工されたものだと主張し、疑惑を払拭しようとしたとか。

 

イギリスのタブロイド誌「MailOnline」によれば、この映像に画像処理の形跡は見えないと説明。

 

しかしながら他の鮮明な写真には、ズボンの前に何かの縫い目があり、ジッパー(チャック)があることを示唆していると伝えている。

 

さすがにズボンを前後逆に履くことはないと思えるが、どんなズボンだったのか、気になるところだ。(了)

 

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