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不思議、面白い、感動…一歩先行く、海外のニュースをお届けします。

今週のニュース(4月9日から15日)

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Twitter/NEXTA

今週もウクライナからさまざまなニュースが届けられました。そこで今回は、あまり大きなニュースにはなっていないウクライナの情報を、お届けします。

 

まずは4月9日に投稿した記事です。多くの人が殺されたウクライナのブチャで、飼い主と犬が再会を果たしました。その様子がこちら。

 
 
 
 
 
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この犬は、ボランティアで活動しているベラルーシの兵士によって保護され、飼い主に届けられたそうです。

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下は4月10日に公開した記事です。なんとウクライナ軍に捕虜にされたロシア兵が、プーチン大統領と闘うため、ウクライナ側につきました。

そしてウクライナ政府によって、大隊を編成することが正式に認められたそうです。彼らはこの戦争の理不尽さに、怒りを覚えたと語っています。

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こちらの記事は是非、ご覧いただきたい内容です。ウクライナへの侵攻に反対し、イギリスのロシア大使館前では、デモが行われていましたが、最近多くの人がいらなくなった電化製品などを持ち込んでいるそうです。

 

彼らはロシア軍が略奪などをしていると聞き、「そんなに困っているなら」ということで、電化製品や衣類などを運び込み、今ではロシア大使館前は、多くの商品が置かれているそうです。

ネットでは、イギリス人の痛烈な皮肉には「かなわない」との声が寄せられています。

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こちらは勇気ある芸術家の話題です。ロシアでは今、戦争に反対したり、政府の意向に背く行為は厳しく取り締まられているようです。

 

そんな中、あるピアニストが、コンサートでウクライナの曲を弾き、反戦を訴えました。その時、警察が入ってきて、演奏を止めるよう指示したのですが、ピアニストは最後まで弾き終え、観客から拍手喝さいを浴びました。それがこちらです。

本サイトには、一部始終をとらえた動画もありますので、是非。

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14日の記事では、ハリウッド俳優のスティーブン・セガール氏が、ロシアを支持したことにも触れました。

 

彼は以前からプーチン大統領とも面識があり、ロシア政府から特使にも任命されていたようです。

 

そんな彼はモスクワで行われた自身の誕生日会で、ロシアの人々と共にあると述べました。はっきりとロシアへの支持を述べたわけではないですが、以前の言動からみても、やはり今回の戦争では、ロシア政府の側についていると考えられています。

人気のアクションスターだけに残念ですね。

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最後にユニークな話題を1つ。下はドイツでスピード違反した人の元へ、違反通知が届けられたという内容の記事です。

 

しかしその人物が通知を開いてみると、自分の顔のところに、偶然にも当時一緒に車に乗っていた小型犬が映っていました。

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Twitter/Don Kylian

こんな偶然があるのかと本人たちも驚いたようですが、確かにかなり珍しい出来事かもしれませんね。

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今週は以上です。最近は暑かったり、寒かったりしますので、体調を崩さないよう気を付けたいものです。(了)